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NY株式市場は雇用や景気の回復鈍化懸念の後退で3日続伸。
NY市場 + 120.71ドル
CME日経225 9,635円 + 95.00円
NY原油先物 75.44ドル (+ 1.37)
NY金先物 1,196.10ドル (- 2.80)
半導体株指数 347.62ドル (- 0.25)
バルチック海運指数 1,940ドル (- 78.00)
CRB指数 259.51ポイント (+ 1.27)
VIX指数 25.71ポイント (- 1.13)
為替 9:00 (対ドル円) 87.67円(ユーロ円) 110.67円
外資系注文状況: 売り 1,040株、 買い 1,280万株、 差し引き 240万株の買い越し
日経 9,535.74円
始値 + 65.88円 9,601.62円
高値 + 74.85円 9,610.59円 14:46
安値 - 18.77円 9,516.97円 10:10
終値 + 49.58円 9,585.32円 短陰線
米国株高と円安進行を好感し買い先行。寄り付きで日経平均は9,600円台を回復したものの、前日の大幅高の反動で利益確定売りが上値を抑え、下げに転じる場面もあった。週末の参院選の投開票日や、来週から発表される米企業決算を前に見送りムードが強く、前日終値を挟んで小動きに終始した。株価指数オプション7月物SQ(特別清算指数)推定値は9,636.23円。昨晩の米国で、週間の失業保険申請件数が予想よりも悪化しなかったため、来月に発表される7月の雇用統計に期待感が強まった。足元の米景気の減速懸念も後退したとみられる。また、これまで下げがきつい相場が続いたため、週明けから本格化する米企業決算が、仮にあまり良くない内容であっても、織り込み済みとみられる。日経平均は25日移動平均線に上値を抑えられた格好になっているが、週末要因に加え、前日の上昇の反動もあって上値が重いだけで、この水準が上値メドとして意識される可能性は低い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は144.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株高や、円安進行を好感して買い戻しが加速。一時9,600円台を回復するなど持ち直しの動きとなった。ただ、11日には参院選の投開票日を控えることから見送りムードも強く、積極性は乏しかった。先物からみれば、参院選よりも外部環境の落ち着き次第。伝えられているように、与党が過半数を割り込むようなら、現物市場では政策面の不透明感が重しになるが、それも限定的だろう。週明けの東京市場でもあまり材料にはならない。足元では過度の下値不安も後退し、9,000円割れは遠のいたものの、すぐに1万円の大台を試せる状況ではなく、9,800円水準でもみ合うような格好が予想される。
市場では「上値が重い状態に変わりはない。参議院選挙での与党苦戦との報道を受けて、市場は様子見姿勢を強めている」・「TOPIX型のバスケット買い観測で上値を試しているが、9600円から上値の先物売りが多い。SQ値(9636円23銭)には届かず、やや力不足の印象だ」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
◎5月の米卸売在庫は+0.5%、卸売売上高は‐0.3%=商務省(予想 +0.4%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT874012720100709
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『勝たんと打つべからず、
負けじと打つべし』~☆。・+゜゜+・。.
勝負事には共通した心得がある。相場に勝とうとあせるより、負けまいと心掛ければ、自ずと勝負には勝てるものである。
NY株式市場は雇用や景気の回復鈍化懸念の後退で3日続伸。
NY市場 + 120.71ドル
CME日経225 9,635円 + 95.00円
NY原油先物 75.44ドル (+ 1.37)
NY金先物 1,196.10ドル (- 2.80)
半導体株指数 347.62ドル (- 0.25)
バルチック海運指数 1,940ドル (- 78.00)
CRB指数 259.51ポイント (+ 1.27)
VIX指数 25.71ポイント (- 1.13)
為替 9:00 (対ドル円) 87.67円(ユーロ円) 110.67円
外資系注文状況: 売り 1,040株、 買い 1,280万株、 差し引き 240万株の買い越し
日経 9,535.74円
始値 + 65.88円 9,601.62円
高値 + 74.85円 9,610.59円 14:46
安値 - 18.77円 9,516.97円 10:10
終値 + 49.58円 9,585.32円 短陰線
米国株高と円安進行を好感し買い先行。寄り付きで日経平均は9,600円台を回復したものの、前日の大幅高の反動で利益確定売りが上値を抑え、下げに転じる場面もあった。週末の参院選の投開票日や、来週から発表される米企業決算を前に見送りムードが強く、前日終値を挟んで小動きに終始した。株価指数オプション7月物SQ(特別清算指数)推定値は9,636.23円。昨晩の米国で、週間の失業保険申請件数が予想よりも悪化しなかったため、来月に発表される7月の雇用統計に期待感が強まった。足元の米景気の減速懸念も後退したとみられる。また、これまで下げがきつい相場が続いたため、週明けから本格化する米企業決算が、仮にあまり良くない内容であっても、織り込み済みとみられる。日経平均は25日移動平均線に上値を抑えられた格好になっているが、週末要因に加え、前日の上昇の反動もあって上値が重いだけで、この水準が上値メドとして意識される可能性は低い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、11件で金額は144.60億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
アジア株高や、円安進行を好感して買い戻しが加速。一時9,600円台を回復するなど持ち直しの動きとなった。ただ、11日には参院選の投開票日を控えることから見送りムードも強く、積極性は乏しかった。先物からみれば、参院選よりも外部環境の落ち着き次第。伝えられているように、与党が過半数を割り込むようなら、現物市場では政策面の不透明感が重しになるが、それも限定的だろう。週明けの東京市場でもあまり材料にはならない。足元では過度の下値不安も後退し、9,000円割れは遠のいたものの、すぐに1万円の大台を試せる状況ではなく、9,800円水準でもみ合うような格好が予想される。
市場では「上値が重い状態に変わりはない。参議院選挙での与党苦戦との報道を受けて、市場は様子見姿勢を強めている」・「TOPIX型のバスケット買い観測で上値を試しているが、9600円から上値の先物売りが多い。SQ値(9636円23銭)には届かず、やや力不足の印象だ」(大手証券エクイティ部)との声が出ている。
◎5月の米卸売在庫は+0.5%、卸売売上高は‐0.3%=商務省(予想 +0.4%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT874012720100709
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『勝たんと打つべからず、
負けじと打つべし』~☆。・+゜゜+・。.
勝負事には共通した心得がある。相場に勝とうとあせるより、負けまいと心掛ければ、自ずと勝負には勝てるものである。