かぶけんの情報

日々の ・・

5/30(木) 先物売りで下げ幅拡大

2013年05月30日 07時41分20秒 | Weblog
  ☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
 NY市場は米国債利回りの上昇で、高配当銘柄への投資妙味がやや薄れ反落。

NY市場                      -106.59ドル
ナスダック                     - 21.37ポイント
CME日経225    14,015.00円    -185.00円
NY原油先物         93.13ドル   (- 1.88)
NY金先物       1,391.30ドル  (+ 12.40)
半導体株指数       467.29ドル   (+ 1.35)
バルチック海運指数    818.00ドル  (-  4.00)
CRB指数         284.27ポイント (- 1.64)ポイント
米国10年債利回り     2.12%     (- 0.05)
VIX指数           14.83ポイント (+ 0.35)
為替 9:00(対ドル円)  100.94円 (ユーロ円) 130.71円
外資系注文状況: 売り 1,820万株、 買い 1,810万株、 差し引き 10万株の売り越し

日経                 14,326.46円
 始値   -253.56円   14,072.90円
 高値   -228.30円   14,098.16円  10:06
 安値   -770.80円   13,555.66円  14:44
 終値   -737.43円   13,589.03円   GD大陰線

 欧米株安や円上昇の流れを受けて売り先行。ほぼ全面安で、先物安が裁定解消売りを誘い、下げ幅が拡大した。売り一巡後は為替が1ドル101円台前半まで円安方向に戻し、主力輸出株を中心にやや下げ渋る展開となった。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、37件で金額は829,3億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き40億円の買い越し。
 1ドル100円台と円高に振れたことで主力輸出株が軟調。内需系も不振で全面安の展開。為替が1ドル101円台と円安に振れる場面では下げ渋ったが長くは続かなかった。短期の投機筋の動きは根強く、先物主導で下げ幅を拡大した。テクニカル的に25日移動平均線を4日連続で下回って引けるなど、下値不安を残す格好となった。次はより長期的なラインである13週移動平均線(13,441.66円=30日)が抵抗ラインとなる。
 市場では「短期筋は下方向への仕掛けを継続しているようだ。日銀のETF買い観測は出ているものの、海外実需勢のフローが乏しく上値が重い。4―6月期の企業業績が見えてくるまで調整が長引く可能性もある」・「先物の板が薄く、値が飛びやすい。特段の売り材料は出ていないが、短期筋の売りが下げを加速させている」(国内証券)との声が聞かれた。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『機会は短く、                                  待つ間は長い』~☆。・+゜゜+・。.

 機会をとらえる時期は非常に短く、一方待っている間は長く感じられるもの。つまり、相場で成功するためには、とにもかくにも忍耐が必要だということです。