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5/31(金) 買い戻しや打診買い

2013年05月31日 07時01分18秒 | Weblog
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 NY市場は、FRBの金融緩和解除めぐる懸念和らぎ反発。

NY市場                      + 21.73ドル
ナスダック                     + 23.78ポイント
CME日経225    13,830.00円    +220.00円
NY原油先物         93.13ドル   (+ 0.48)
NY金先物       1,412.00ドル  (+ 20.70)
半導体株指数       474.43ドル   (+ 7.14)
バルチック海運指数    811.00ドル  (-  7.00)
CRB指数         283.76ポイント (- 0.51)ポイント
米国10年債利回り     2.11%     (- 0.01)
VIX指数           14.53ポイント (- 0.30)
為替 9:00(対ドル円)  101.10円 (ユーロ円) 131.89円
外資系注文状況: 売り 2,420万株、 買い 3,980万株、 差し引き 1,560万株の大幅買い越し

日経                 13,589.03円
 始値   +215.20円   13,804.23円
 高値   +327.53円   13,916.56円  10:00
 安値   + 92.36円   13,681.39円  12:48
 終値   +185.51円   13,774.54円   両髭の短陰線

 米国株高や前日急落の反動で主力株中心に買い戻し先行。寄り前発表の4月の鉱工業生産速報が予想を上回ったほか、為替がやや円安方向に振れたことも株価を押し上げる材料になった。買い一巡後はやや伸び悩む展開となった。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、28件で金額は596.80億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差引き30億円の買い越し。
 自律反発の域内にとどまり、週末・月末の手仕舞い売りなどに上値を抑えられ、一服感が出たところでは先物主導の売り物などが重しとなり上げ幅を縮めた。厳しい相場の中、海外からのフローが日本株に再び流入したとの指摘もあり、投資環境は次第に落ち着きつつあるが、アベノミクス相場の第一幕は終焉を迎えたのかもしれない。
 市場では「高いボラティリティへの警戒感が根強く、週をまたぐポジションは減らしたいという投資家も多い。信用取引の追い証(追加保証金の差し入れ)発生などで個人も動きが鈍っている」・「現物の商いは薄く引き続き先物に振らされやすい展開だが、次第に仕掛け的な売りに崩れにくい状態になっている」・「自律反発的な動きとなったが、米国金融
政策の行方に過剰反応しやすい地合いが続いている。月末絡みのポジション調整的な動きも出ていた」(国内証券)との声が聞かれた。

                    【今日の格言】
        .。・+゜゜+・。☆ ~『恐慌が来るは
                  晴天の霹靂の如し』~☆。・+゜゜+・。.

 恐慌は予告なく突然にやってきます。相場の暴落も同じようにやってくるため、日頃の心構えが大切です。