☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
NY株式市場は、良好な経済指標を受けて大幅に反発。
NY市場 +225.52ドル
CME日経225 9,815円 +205.00円
NY原油先物 72.86ドル (+ 0.28)
NY金先物 1,222.60ドル (- 4.30)
半導体株指数 360.20ドル (+12.59)
バルチック海運指数 4,041ドル (- 33.00)
CRB指数 252.94ポイント (+ 0.55)
VIX指数 30.17ポイント (- 5.37)
為替 9:00 (対ドル円) 92.09円(ユーロ円) 112.83円
外資系注文状況: 売り 1,110株、 買い 1,170万株、 差し引き 60万株の買い越し
日経 9,603.24円
始値 +155.58円 9,758.82円
高値 +316.94円 9,920.18円 14:51
安値 始 値
終値 +310.95円 9,914.19円 太陽線
米株高を受けて主力株中心に買い先行。円相場が対主要通貨で下げ幅を広げると先物に買い戻しが流入し、日経平均も輸出関連株を中心に上げ幅を拡大。上海総合指数は小安く推移したが、市場の反応は限られた。昨晩の米国は経済指標に反応できた良い相場。欧州の財務不安は完全に払拭されたわけではないが、ゆっくりと消化しつつあるようだ。今晩の米国では5月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポート、明晩は米5月雇用統計がそれぞれ発表される。後場からは様子見が強まる可能性もあり、戻り売りに押されて上げ幅を縮小する可能性も高まるだろう。2月9日の安値を上回れば下値確認という形になるが、きょうが無理でも、あすや週明けに望みを託すことができる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は296.39億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
先物への買いを支えに一段高となったが、買い一巡後は高値圏で膠着感を強めた。円相場が動意薄の展開となり、追加の材料難に様子見気分が広がった。欧州の問題も話題にのぼらないだけで、別に解決したわけではない。足元の円安についても、民主党の新代表に菅直人財務大臣が有力視され、これまで円安を容認する発言をしてきたことが、足元の円安進行の一端を担っているが、一時的なものだ。ただ、前日の米国が経済指標を消化できたため、明晩発表の米雇用統計にも期待感が強い。5月20-21日にあけた『マド』を埋めきることはできなかったが、きょうの流れがあす以降もみられれば、5月25日の9,459.89円が底だったということになる。
市場では「心配されていた為替相場が円安方向に進み、買い安心感が広がった。短期筋の買い戻しが中心とみられるが、徐々に個人投資家が買い意欲を強めるなど、買い間口が広がっている」・「売り注文が少ない中、小口の買い戻しが続いている。足元の米経済指標が堅調なことから、4日発表の5月米雇用統計を控えて輸出株を中心に売りポジションを解消する動きのようだ。実需の買いは少なく売買高は膨らんでいない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎5月の米ISM非製造業総合指数は55.4、前月は55.4(予想 55.6)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866949220100603
◎4月の米製造業新規受注は前月比+1.2%=商務省(予想 +1.8%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866949820100603
◎米新規失業保険申請件数は45.3万件、前週は46.3万件=労働省(予想 45.3万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866947820100603
◎第1四半期の米非農業部門労働生産性改定値は+2.8%=労働省(予想 +3.4%)
http://jp.reuters.com/investing/news/archive/marketsNews?date=today
◎5月米ADP民間雇用者数は前月比5.5万人増、前月分は上方修正(予想 +7.0万人)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866957620100603
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『利乗せは最後にやられる』~☆。・+゜゜+・。.
深追いは禁物、欲張るなという意味である。資金に余裕があるからといって下値で買い増して、さらに儲けを大きくしようと狙えば、えてして裏目に出る。こうした場合、少し下がっただけでも、儲けが消えて、下手すれば損になる。信用取引の場合は、とくに注意すべき格言で、買い増しには、その銘柄だけでなく、相場全体が天井圏にあるか、ないかを注意すること。
NY株式市場は、良好な経済指標を受けて大幅に反発。
NY市場 +225.52ドル
CME日経225 9,815円 +205.00円
NY原油先物 72.86ドル (+ 0.28)
NY金先物 1,222.60ドル (- 4.30)
半導体株指数 360.20ドル (+12.59)
バルチック海運指数 4,041ドル (- 33.00)
CRB指数 252.94ポイント (+ 0.55)
VIX指数 30.17ポイント (- 5.37)
為替 9:00 (対ドル円) 92.09円(ユーロ円) 112.83円
外資系注文状況: 売り 1,110株、 買い 1,170万株、 差し引き 60万株の買い越し
日経 9,603.24円
始値 +155.58円 9,758.82円
高値 +316.94円 9,920.18円 14:51
安値 始 値
終値 +310.95円 9,914.19円 太陽線
米株高を受けて主力株中心に買い先行。円相場が対主要通貨で下げ幅を広げると先物に買い戻しが流入し、日経平均も輸出関連株を中心に上げ幅を拡大。上海総合指数は小安く推移したが、市場の反応は限られた。昨晩の米国は経済指標に反応できた良い相場。欧州の財務不安は完全に払拭されたわけではないが、ゆっくりと消化しつつあるようだ。今晩の米国では5月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポート、明晩は米5月雇用統計がそれぞれ発表される。後場からは様子見が強まる可能性もあり、戻り売りに押されて上げ幅を縮小する可能性も高まるだろう。2月9日の安値を上回れば下値確認という形になるが、きょうが無理でも、あすや週明けに望みを託すことができる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、30件で金額は296.39億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
先物への買いを支えに一段高となったが、買い一巡後は高値圏で膠着感を強めた。円相場が動意薄の展開となり、追加の材料難に様子見気分が広がった。欧州の問題も話題にのぼらないだけで、別に解決したわけではない。足元の円安についても、民主党の新代表に菅直人財務大臣が有力視され、これまで円安を容認する発言をしてきたことが、足元の円安進行の一端を担っているが、一時的なものだ。ただ、前日の米国が経済指標を消化できたため、明晩発表の米雇用統計にも期待感が強い。5月20-21日にあけた『マド』を埋めきることはできなかったが、きょうの流れがあす以降もみられれば、5月25日の9,459.89円が底だったということになる。
市場では「心配されていた為替相場が円安方向に進み、買い安心感が広がった。短期筋の買い戻しが中心とみられるが、徐々に個人投資家が買い意欲を強めるなど、買い間口が広がっている」・「売り注文が少ない中、小口の買い戻しが続いている。足元の米経済指標が堅調なことから、4日発表の5月米雇用統計を控えて輸出株を中心に売りポジションを解消する動きのようだ。実需の買いは少なく売買高は膨らんでいない」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
◎5月の米ISM非製造業総合指数は55.4、前月は55.4(予想 55.6)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866949220100603
◎4月の米製造業新規受注は前月比+1.2%=商務省(予想 +1.8%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866949820100603
◎米新規失業保険申請件数は45.3万件、前週は46.3万件=労働省(予想 45.3万件)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866947820100603
◎第1四半期の米非農業部門労働生産性改定値は+2.8%=労働省(予想 +3.4%)
http://jp.reuters.com/investing/news/archive/marketsNews?date=today
◎5月米ADP民間雇用者数は前月比5.5万人増、前月分は上方修正(予想 +7.0万人)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT866957620100603
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『利乗せは最後にやられる』~☆。・+゜゜+・。.
深追いは禁物、欲張るなという意味である。資金に余裕があるからといって下値で買い増して、さらに儲けを大きくしようと狙えば、えてして裏目に出る。こうした場合、少し下がっただけでも、儲けが消えて、下手すれば損になる。信用取引の場合は、とくに注意すべき格言で、買い増しには、その銘柄だけでなく、相場全体が天井圏にあるか、ないかを注意すること。