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NY株式市場は、バーナンキFRB議長の発言をきっかけに下落に転じ、5日続落。
NY市場 - 19.15ドル
ナスダック - 1.00ドル
CME日経225 9,415.00円 - 35.00円
NY原油先物 99.09ドル (+ 0.08)
NY金先物 1,544.00ドル (- 3.20)
半導体株指数 417.64ドル (+ 2.30)
バルチック海運指数 1,456.00ドル (- 28.30)
CRB指数 346.34ポイント(+ 0.95)
VIX指数 18.07ポイント(- 0.42)
為替 9:00(対ドル円) 80.18円(ユーロ円) 117.73円
外資系注文状況: 2,030株、 買い 2,960万株、 差し引き 930万株の買い越し
日経 9,442.95円
始値 - 14.33円 9,428.62円
高値 + 15.48円 9,458.43円 14:43
安値 - 48.21円 9,394.74円 12:44
終値 + 6.51円 9,449.46円 短陽線
米国株安を受けて売り先行。序盤は手掛かり材料難で売り買いが交錯し、動意薄の展開となったが、途中でドル・円が急落すると下げ基調を強めた。ドル・円が80円を割ってきたことは警戒しておきたい。日銀によるETF(上場投信)買い入れなども意識され、底堅い推移が期待されるが、メジャーSQ(特別清算指数)の算出も控えており、商いが伸び悩むようだと先物の動きに揺さぶられやすい。為替の動き次第では下押す可能性もある。きょうは午後に5月の景気ウォッチャー調査が発表される。4月は28.3と改善し、5月は33程度が予想されており、午後からの相場の支えになってくれるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は154.93億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
底堅さが意識されて次第に下げ幅を縮小。ドル・円が80円台まで値を戻したほか、5月景気ウォッチャー調査が2カ月連続で改善したこともあり、プラス圏へ再浮上した。米国や新興国の景気減速懸念が薄まらないと、膠着した相場からは抜け出せない。FOMC(米連邦公開市場委員会)で金融緩和に踏み込んだ話などが出てくればトレンドは変わってくるだろうが、QE2(米・量的金融緩和第2弾)終了が目前というところに新たな緩和策を打ち出すというのは考えにくい。一方、底堅さがあり、目先の下値メドも9,400円と限られている。世界的にみれば、日本株は震災で大きく下押している。ドル・円が急落したり、米国株が大きく下落すれば話は違うが、催促相場へ移行するような状況とも言えず、売りの勢いも乏しいだろう。
市場では「世界景気の不透明感から海外投資マネーがリスクを取りにくくなっている。日本株は出遅れ感やPBR等の割安感で下げ渋っているものの、短期的な方向性は下向きだろう。ただ米景気は循環的な踊り場であり、金融緩和効果の持続により二番底懸念はないとみている。日本株も夏場以降は回復に向かいそうだ」・「割安感などを背景に日本株の下値は売りにくい状況だ。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が米景気減速を指摘したことがドル売りにつながり、日本株の圧迫要因となったが、底堅さは維持している。米国株が調整色を強めるなか日経平均が現値水準を維持できれば、あらためて日本株の評価が高まり先高観につながっていくだろう」との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『今日の一針、明日の十針』~☆。・+゜゜+・。.
今日の一針を怠ると、ほころびが大きくなり十針も縫わなくてはなりません。相場で仕掛ける時、仕切る時にも、その一瞬を怠ると、後で後悔するということ。
NY株式市場は、バーナンキFRB議長の発言をきっかけに下落に転じ、5日続落。
NY市場 - 19.15ドル
ナスダック - 1.00ドル
CME日経225 9,415.00円 - 35.00円
NY原油先物 99.09ドル (+ 0.08)
NY金先物 1,544.00ドル (- 3.20)
半導体株指数 417.64ドル (+ 2.30)
バルチック海運指数 1,456.00ドル (- 28.30)
CRB指数 346.34ポイント(+ 0.95)
VIX指数 18.07ポイント(- 0.42)
為替 9:00(対ドル円) 80.18円(ユーロ円) 117.73円
外資系注文状況: 2,030株、 買い 2,960万株、 差し引き 930万株の買い越し
日経 9,442.95円
始値 - 14.33円 9,428.62円
高値 + 15.48円 9,458.43円 14:43
安値 - 48.21円 9,394.74円 12:44
終値 + 6.51円 9,449.46円 短陽線
米国株安を受けて売り先行。序盤は手掛かり材料難で売り買いが交錯し、動意薄の展開となったが、途中でドル・円が急落すると下げ基調を強めた。ドル・円が80円を割ってきたことは警戒しておきたい。日銀によるETF(上場投信)買い入れなども意識され、底堅い推移が期待されるが、メジャーSQ(特別清算指数)の算出も控えており、商いが伸び悩むようだと先物の動きに揺さぶられやすい。為替の動き次第では下押す可能性もある。きょうは午後に5月の景気ウォッチャー調査が発表される。4月は28.3と改善し、5月は33程度が予想されており、午後からの相場の支えになってくれるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は154.93億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
底堅さが意識されて次第に下げ幅を縮小。ドル・円が80円台まで値を戻したほか、5月景気ウォッチャー調査が2カ月連続で改善したこともあり、プラス圏へ再浮上した。米国や新興国の景気減速懸念が薄まらないと、膠着した相場からは抜け出せない。FOMC(米連邦公開市場委員会)で金融緩和に踏み込んだ話などが出てくればトレンドは変わってくるだろうが、QE2(米・量的金融緩和第2弾)終了が目前というところに新たな緩和策を打ち出すというのは考えにくい。一方、底堅さがあり、目先の下値メドも9,400円と限られている。世界的にみれば、日本株は震災で大きく下押している。ドル・円が急落したり、米国株が大きく下落すれば話は違うが、催促相場へ移行するような状況とも言えず、売りの勢いも乏しいだろう。
市場では「世界景気の不透明感から海外投資マネーがリスクを取りにくくなっている。日本株は出遅れ感やPBR等の割安感で下げ渋っているものの、短期的な方向性は下向きだろう。ただ米景気は循環的な踊り場であり、金融緩和効果の持続により二番底懸念はないとみている。日本株も夏場以降は回復に向かいそうだ」・「割安感などを背景に日本株の下値は売りにくい状況だ。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が米景気減速を指摘したことがドル売りにつながり、日本株の圧迫要因となったが、底堅さは維持している。米国株が調整色を強めるなか日経平均が現値水準を維持できれば、あらためて日本株の評価が高まり先高観につながっていくだろう」との声が出ていた。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『今日の一針、明日の十針』~☆。・+゜゜+・。.
今日の一針を怠ると、ほころびが大きくなり十針も縫わなくてはなりません。相場で仕掛ける時、仕切る時にも、その一瞬を怠ると、後で後悔するということ。