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NY株式市場は、景気の先行き懸念から続落。
NY市場 - 21.87ドル
ナスダック - 26.18ドル
CME日経225 9,385.00円 - 75.00円
NY原油先物 100.74ドル (+ 1.65)
NY金先物 1,538.70ドル (- 5.30)
半導体株指数 408.94ドル (- 8.70)
バルチック海運指数 1,434.00ドル (- 22.00)
CRB指数 348.34ポイント(+ 2.00)
VIX指数 18.79ポイント(+ 0.72)
為替 9:00(対ドル円) 79.86円(ユーロ円) 116.56円
外資系注文状況: 1,930株、 買い 2,010万株、 差し引き 80万株の買い越し
日経 9,449.46円
始値 - 37.75円 9,411.71円
高値 + 22.95円 9,472.41円 14:31
安値 - 66.34円 9,383.12円 9:17
終値 + 17.69円 9,467.15円 小陽線
ベージュブックで景気減速寄懸念が高まった米国市場や、為替相場の円高基調を受けて、売り先行。ドル・円が80円台まで値を戻すと、日経平均も下げ幅を縮小し、前日終値の水準に迫った。NYダウが下げ止まるのを待っている状況。9,400円が意識されているものの、割り込めば売りづらいが、積極的に買うというわけでもなく、模様眺めのようになっている。あすはメジャーSQ(特別清算指数)算出日。また、引けにはトヨタ:7203が業績予想を発表する。予想以上に早い生産回復の報道が事実ならば、期待できるものになるだろう。自動車会社の見通しが不透明だからこそ、業績開示を見送っている企業も多い。内容次第で9,800円を試す可能性も否定できない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、8件で金額は189.15億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り越し(20億円程度)。
9,400円を割り込むと売りたたく環境にないとの見方もあって売り圧力は弱まり、下げ止まった。底堅さが意識されると先物主導で持ち直し、日経平均はプラス圏へ浮上した。米景気や、欧州財政、為替など懸念は多いが、企業業績は改善方向にあるため、割安感が支えになっている。東電:9501 は乱高下したが、もはやマネーゲームで短期筋ばかり。株式に関してはある程度まで織り込んであるとみられ、相場への影響も限定的だろう。あすはトヨタ:7203 が業績予想を開示する見通しだが、当初描いていたシナリオより回復が早い。第1四半期が悪いというのは織り込み済みで、下期以降に持ち直せるようなら週明け以降の材料になる。
市場では「方向感に乏しかったが、先物買いにつられてプラスに転じてきた」・「為替にらみの展開で方向感のない動きだ。東電が下げ渋っていることやファナック、ファーストリテイリングなど値がさ株が買われたこともあってプラスに転じたが、全般はあすの先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を控えて様子見気分が強い」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『罫線屋足を引き引き足を出し』~☆。・+゜゜+・。.
相場は決して罫線(チャート)では分からないと言う意味。つまり、ファンダメンタルズとテクニカル両方が必要だということです。
NY株式市場は、景気の先行き懸念から続落。
NY市場 - 21.87ドル
ナスダック - 26.18ドル
CME日経225 9,385.00円 - 75.00円
NY原油先物 100.74ドル (+ 1.65)
NY金先物 1,538.70ドル (- 5.30)
半導体株指数 408.94ドル (- 8.70)
バルチック海運指数 1,434.00ドル (- 22.00)
CRB指数 348.34ポイント(+ 2.00)
VIX指数 18.79ポイント(+ 0.72)
為替 9:00(対ドル円) 79.86円(ユーロ円) 116.56円
外資系注文状況: 1,930株、 買い 2,010万株、 差し引き 80万株の買い越し
日経 9,449.46円
始値 - 37.75円 9,411.71円
高値 + 22.95円 9,472.41円 14:31
安値 - 66.34円 9,383.12円 9:17
終値 + 17.69円 9,467.15円 小陽線
ベージュブックで景気減速寄懸念が高まった米国市場や、為替相場の円高基調を受けて、売り先行。ドル・円が80円台まで値を戻すと、日経平均も下げ幅を縮小し、前日終値の水準に迫った。NYダウが下げ止まるのを待っている状況。9,400円が意識されているものの、割り込めば売りづらいが、積極的に買うというわけでもなく、模様眺めのようになっている。あすはメジャーSQ(特別清算指数)算出日。また、引けにはトヨタ:7203が業績予想を発表する。予想以上に早い生産回復の報道が事実ならば、期待できるものになるだろう。自動車会社の見通しが不透明だからこそ、業績開示を見送っている企業も多い。内容次第で9,800円を試す可能性も否定できない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、8件で金額は189.15億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り越し(20億円程度)。
9,400円を割り込むと売りたたく環境にないとの見方もあって売り圧力は弱まり、下げ止まった。底堅さが意識されると先物主導で持ち直し、日経平均はプラス圏へ浮上した。米景気や、欧州財政、為替など懸念は多いが、企業業績は改善方向にあるため、割安感が支えになっている。東電:9501 は乱高下したが、もはやマネーゲームで短期筋ばかり。株式に関してはある程度まで織り込んであるとみられ、相場への影響も限定的だろう。あすはトヨタ:7203 が業績予想を開示する見通しだが、当初描いていたシナリオより回復が早い。第1四半期が悪いというのは織り込み済みで、下期以降に持ち直せるようなら週明け以降の材料になる。
市場では「方向感に乏しかったが、先物買いにつられてプラスに転じてきた」・「為替にらみの展開で方向感のない動きだ。東電が下げ渋っていることやファナック、ファーストリテイリングなど値がさ株が買われたこともあってプラスに転じたが、全般はあすの先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を控えて様子見気分が強い」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
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相場は決して罫線(チャート)では分からないと言う意味。つまり、ファンダメンタルズとテクニカル両方が必要だということです。