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NY市場は、欧州規制当局による空売り禁止規制を好感し、大幅上昇。
NY市場 +125.71ドル
ナスダック + 15.30ドル
CME日経225 9,080.00円 + 90.00円
NY原油先物 85.38ドル (- 0.34)
NY金先物 1,742.60ドル (- 8.90)
半導体株指数 355.62ドル (-1.50)
バルチック海運指数 1,287.00ドル (+ 10.00)
CRB指数 326.53ポイント(+ 0.19)
VIX指数 39.00ポイント(- 3.99)
為替 9:00(対ドル円) 76.88 (ユーロ円) 109.84円
外資系注文状況: 1,820万株、 買い 1,450万株、 差し引き 370万株の売り越し
日経 8,963.72円
始値 +118.81円 9,082.53円
高値 +153.39円 9,117.11円 9:18
安値 + 69.12円 9,032.84円 10:43
終値 +122.69円 9,086.41円 クロス
欧米市場の上昇を好感し買い先行。一時9,100円台を回復したが、薄商いのなか、積極性は乏しく、買い一巡後は伸び悩んだ。一方、円が対主要通貨で伸び悩んだほか、寄り付き前の4-6月期GDP(国内総生産)が予想よりも悪化しなかったことが支えになり、下値も限られた。れまで押されてきたので、バリュエーション面が評価された銘柄には押し目買いも入っているようだ。ただ、週初ということに加えて、国内はお盆休みのシーズン。週前半は国内の機関投資家は動きが鈍くなり、特に海外市場の動きに揺さぶられやすい環境だ。まだ、欧米市場が完全に落ち着いたともいえない。週内は米国で住宅関連指標の発表も多く、見送りムードの一因になりそう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は208.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差し引き10億円ほどの買い越し。
目立った材料のないなか、先物への小口の買い戻しに支えられて持ち直した。薄商いで閑散に売りなしとの声も聞かれたが、売り買いとも見送りムードが強く、上値も限られた。欧米株の値幅が狭まりつつあり、落ち着きをみせているため、やや安心感も強まって売られ過ぎていた銘柄を中心に買い戻された。ただ、まだ疑心暗鬼で、本腰を入れた買いではない。きょうの牽引役は輸出関連株だったが、円高が意識されてしまい、盛り上がりにも欠けた。国内は夏季休暇の時期でもあり、週前半は商いが低調に推移しそう。米国では住宅関連や、8月の経済指標が出始めるため、これらを材料に一喜一憂することになりそうだ。
市場では「海外の株式市場が落ち着く中で、買い戻しで上昇したが、全体的に参加者は少ない。先物でも上昇が限られるなど、相場のエネルギーはなお下向き」・「欧米市場の乱高下がいったん収束しつつあることで、先物に小口の買い戻しが継続しているが、現物市場は旧盆休みで市場参加者が少なく盛り上がりに欠ける。円高も重しであり、積極的には買い上がりにくい」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『七転八起(ななころびやおき)、
九倒十復(きゅうとうじゅっぷく)』~☆。・+゜゜+・。.
相場で成功するなら、「七転八起」の努力以上に、「九倒十復」の忍耐力や克己心が大切だということです。
NY市場は、欧州規制当局による空売り禁止規制を好感し、大幅上昇。
NY市場 +125.71ドル
ナスダック + 15.30ドル
CME日経225 9,080.00円 + 90.00円
NY原油先物 85.38ドル (- 0.34)
NY金先物 1,742.60ドル (- 8.90)
半導体株指数 355.62ドル (-1.50)
バルチック海運指数 1,287.00ドル (+ 10.00)
CRB指数 326.53ポイント(+ 0.19)
VIX指数 39.00ポイント(- 3.99)
為替 9:00(対ドル円) 76.88 (ユーロ円) 109.84円
外資系注文状況: 1,820万株、 買い 1,450万株、 差し引き 370万株の売り越し
日経 8,963.72円
始値 +118.81円 9,082.53円
高値 +153.39円 9,117.11円 9:18
安値 + 69.12円 9,032.84円 10:43
終値 +122.69円 9,086.41円 クロス
欧米市場の上昇を好感し買い先行。一時9,100円台を回復したが、薄商いのなか、積極性は乏しく、買い一巡後は伸び悩んだ。一方、円が対主要通貨で伸び悩んだほか、寄り付き前の4-6月期GDP(国内総生産)が予想よりも悪化しなかったことが支えになり、下値も限られた。れまで押されてきたので、バリュエーション面が評価された銘柄には押し目買いも入っているようだ。ただ、週初ということに加えて、国内はお盆休みのシーズン。週前半は国内の機関投資家は動きが鈍くなり、特に海外市場の動きに揺さぶられやすい環境だ。まだ、欧米市場が完全に落ち着いたともいえない。週内は米国で住宅関連指標の発表も多く、見送りムードの一因になりそう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、20件で金額は208.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で差し引き10億円ほどの買い越し。
目立った材料のないなか、先物への小口の買い戻しに支えられて持ち直した。薄商いで閑散に売りなしとの声も聞かれたが、売り買いとも見送りムードが強く、上値も限られた。欧米株の値幅が狭まりつつあり、落ち着きをみせているため、やや安心感も強まって売られ過ぎていた銘柄を中心に買い戻された。ただ、まだ疑心暗鬼で、本腰を入れた買いではない。きょうの牽引役は輸出関連株だったが、円高が意識されてしまい、盛り上がりにも欠けた。国内は夏季休暇の時期でもあり、週前半は商いが低調に推移しそう。米国では住宅関連や、8月の経済指標が出始めるため、これらを材料に一喜一憂することになりそうだ。
市場では「海外の株式市場が落ち着く中で、買い戻しで上昇したが、全体的に参加者は少ない。先物でも上昇が限られるなど、相場のエネルギーはなお下向き」・「欧米市場の乱高下がいったん収束しつつあることで、先物に小口の買い戻しが継続しているが、現物市場は旧盆休みで市場参加者が少なく盛り上がりに欠ける。円高も重しであり、積極的には買い上がりにくい」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『七転八起(ななころびやおき)、
九倒十復(きゅうとうじゅっぷく)』~☆。・+゜゜+・。.
相場で成功するなら、「七転八起」の努力以上に、「九倒十復」の忍耐力や克己心が大切だということです。