☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
連休明けのNY株式市場は、売られ過ぎ感からの買いで反発。
NY市場 + 57.14ドル
CME日経225 9,340円 - 10.00円
NY原油先物 71.98ドル (- 0.16)
NY金先物 1,207.70ドル (- 12.60)
半導体株指数 331.15ドル (- 0.45)
バルチック海運指数 2,127ドル (- 89.00)
CRB指数 253.80ポイント (- 0.98)
VIX指数 29.65ポイント (- 0.47)
為替 9:00 (対ドル円) 87.67円(ユーロ円) 110.67円
外資系注文状況: 売り 1,090株、 買い 1,290万株、 差し引き 200万株の買い越し
日経 9,338.04円
始値 - 15.48円 9,322.56円
高値 - 8.40円 9,329.64円 9:40
安値 -114.24円 9,223.80円 13:57
終値 - 58.39円 9,279.65円 短陰線
米国市場は中盤以降は急速に上げ幅を縮めるなど上値の重い推移。また、87円台に位置するドル円など依然として円高に対する警戒感が根強く売り先行。小安く寄り付いたあとは戻りの鈍さが意識されて下げ基調を強めた。一方、売り込むような動きもみられず、下値は限られた。値幅は大きくないが、3日続伸の反動。買い上がる材料もないが、9,100円割れでは押し目買いが入るとの見方が強く、下値を売り叩くような動きにもなりにくい。全体的には方向感のつかみにくい相場だ。最近は悲観的になり過ぎていたところもあり、来週から出始める米企業決算に対しても期待値が下がっている。予想通り以上のものとなれば、買い材料になる可能性は高く、日経平均にも追い風になるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、21件で金額は90.02億円。全体的に少なく、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
安値圏で方向感の定まらない展開となった。アジア株の軟調推移を背景に戻りの鈍い展開が続き、円の高止まりに下げ幅を100円超に拡大したが、引けにかけて買い戻しが優勢となって下げ幅を縮めるなど下値も限られた。売り買いとも材料がなく、目先の需給に動かされてやる気を感じられない相場だった。センチメントは前向きではないが、外部環境も決して悪くはない。米6月の雇用統計を通過して、過度の悲観論は後退している。恐らく4-6月期の企業決算も悪くはないだろう。結果的にみて円高への懸念が後退し、中国の景気減速も内需でカバーできるというような話が出てくれば戻りを期待できる。上がりだせば買い戻しで急浮上する可能性も高い。
市場では「週末のオプションSQ(特別清算指数)算出を前に、権利行使価格として9250円が意識されていることなどから、レンジ内での動きとなっている」・「週末のオプションSQをにらんでCTA(商品投資顧問業者)とみられる先物売りが断続的に出ている一方で、下値には国内系の買いが入りこう着している」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上長買うべし・下長売るべし』~☆。・+゜゜+・。.
取組関係で売店が多いことを上長(売り長)、買い店が多いことを下長(買い長)という。上長の場合は買いに歩があり、下長の場合は売りに歩がある。取組関係を見る際に必要な格言。
連休明けのNY株式市場は、売られ過ぎ感からの買いで反発。
NY市場 + 57.14ドル
CME日経225 9,340円 - 10.00円
NY原油先物 71.98ドル (- 0.16)
NY金先物 1,207.70ドル (- 12.60)
半導体株指数 331.15ドル (- 0.45)
バルチック海運指数 2,127ドル (- 89.00)
CRB指数 253.80ポイント (- 0.98)
VIX指数 29.65ポイント (- 0.47)
為替 9:00 (対ドル円) 87.67円(ユーロ円) 110.67円
外資系注文状況: 売り 1,090株、 買い 1,290万株、 差し引き 200万株の買い越し
日経 9,338.04円
始値 - 15.48円 9,322.56円
高値 - 8.40円 9,329.64円 9:40
安値 -114.24円 9,223.80円 13:57
終値 - 58.39円 9,279.65円 短陰線
米国市場は中盤以降は急速に上げ幅を縮めるなど上値の重い推移。また、87円台に位置するドル円など依然として円高に対する警戒感が根強く売り先行。小安く寄り付いたあとは戻りの鈍さが意識されて下げ基調を強めた。一方、売り込むような動きもみられず、下値は限られた。値幅は大きくないが、3日続伸の反動。買い上がる材料もないが、9,100円割れでは押し目買いが入るとの見方が強く、下値を売り叩くような動きにもなりにくい。全体的には方向感のつかみにくい相場だ。最近は悲観的になり過ぎていたところもあり、来週から出始める米企業決算に対しても期待値が下がっている。予想通り以上のものとなれば、買い材料になる可能性は高く、日経平均にも追い風になるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、21件で金額は90.02億円。全体的に少なく、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
安値圏で方向感の定まらない展開となった。アジア株の軟調推移を背景に戻りの鈍い展開が続き、円の高止まりに下げ幅を100円超に拡大したが、引けにかけて買い戻しが優勢となって下げ幅を縮めるなど下値も限られた。売り買いとも材料がなく、目先の需給に動かされてやる気を感じられない相場だった。センチメントは前向きではないが、外部環境も決して悪くはない。米6月の雇用統計を通過して、過度の悲観論は後退している。恐らく4-6月期の企業決算も悪くはないだろう。結果的にみて円高への懸念が後退し、中国の景気減速も内需でカバーできるというような話が出てくれば戻りを期待できる。上がりだせば買い戻しで急浮上する可能性も高い。
市場では「週末のオプションSQ(特別清算指数)算出を前に、権利行使価格として9250円が意識されていることなどから、レンジ内での動きとなっている」・「週末のオプションSQをにらんでCTA(商品投資顧問業者)とみられる先物売りが断続的に出ている一方で、下値には国内系の買いが入りこう着している」との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『上長買うべし・下長売るべし』~☆。・+゜゜+・。.
取組関係で売店が多いことを上長(売り長)、買い店が多いことを下長(買い長)という。上長の場合は買いに歩があり、下長の場合は売りに歩がある。取組関係を見る際に必要な格言。