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NY株式市場は、欧州首脳会議への期待を背景に続伸。
NY市場 + 52.30ドル
ナスダック - 6.20ドル
CME日経225 8,595.00円 + 15.00円
NY原油先物 101.28ドル (+ 0.29)
NY金先物 1,731.80ドル (- 2.70)
半導体株指数 377.41ドル (- 0.71)
バルチック海運指数 1,848.00ドル (- 8.00)
CRB指数 313.52ポイント (+ 0.52)
VIX指数 28.13ポイント (+ 0.29)
為替 9:00(対ドル円) 77.75円 (ユーロ円) 104.28円
外資系注文状況: 1,880株、 買い 1,230株、 差し 650万株の売り越し
日経 8,575.16円
始値 + 54.03円 8,629.19円
高値 +154.65円 8,729.81円 14:57
安値 + 39.05円 8,614.21円 9:14
終値 +147.01円 8,722.17円 小陽線
米国市場が底堅い値動きをみせたこともあり、米S&Pによるユーロ圏の格下げ方向への見直し発表を受けた昨日の下げに対する買戻しの動きで買い先行。ドル・円は77円台半ばと弱含みで推移したが、すでに75円台をみているだけに、この水準なら問題なく輸出関連株への反応も限られた。前日はS&Pによる格下げ方向への見直しで欧州に対する警戒感が膨らんだが、前日の米国株はフィナンシャルタイムズが報じた『EUによる救済基金倍増協議』で一段の整備に期待が高まり、楽観的なムードに転じた。ただ、週末にSQ(特別清算指数)算出、中国のCPI(消費者物価指数)、EU首脳会議と複数の重要イベントを控えているため、薄商いが続く見通し。午後も大きな動きは期待できない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、31件で金額は421.40億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
先物へのまとまった買いを支えに上げ幅を拡大した。アジア株が底堅く推移したほか、弱含みで推移していたドル・円が下げ止まったことも、買い安心感につながった。ECB理事会では利下げ、EU首脳会議では基金拡充が期待されている。まだ確実性がないため、見送りムードが強いものの、方向的には良い。ただ、抜本策ではないため、上昇ピッチを速める材料ではない。一方で、欧州債務問題も織り込みつつあり、良い材料にも反応しやすい環境にあるため、ECB理事会やEU首脳会議が市場の期待に応えられなかった場合でも、一時的に相場は押すかもしれないが、今後に含みを持たせるコメントでも出てくれば、下値は限られるだろう。
市場では「ユーロ/円が堅調なことや米株価指数先物の上昇が材料視されている。9日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え先物主導で上値を試す展開だ。現物株は低位材料株やIPO銘柄に資金が集中している」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
。・+゜゜+・。☆ ~『天井売らず、底買わず』~☆。・+゜゜+・。.
どうして「天井で売らず」どこで売るのだろうか、「底買わず」底で買わないでどこで買うのだろうか。どこが天井で、どこが底だと判断出来るならば、この時点で売買した方が儲けは大きいでしょう。しかし、天井や底の判断は非常に難しいものであり、ピンポイントで当てられるものではないと思います。常に確認とタイミングを忘れずに…。
NY株式市場は、欧州首脳会議への期待を背景に続伸。
NY市場 + 52.30ドル
ナスダック - 6.20ドル
CME日経225 8,595.00円 + 15.00円
NY原油先物 101.28ドル (+ 0.29)
NY金先物 1,731.80ドル (- 2.70)
半導体株指数 377.41ドル (- 0.71)
バルチック海運指数 1,848.00ドル (- 8.00)
CRB指数 313.52ポイント (+ 0.52)
VIX指数 28.13ポイント (+ 0.29)
為替 9:00(対ドル円) 77.75円 (ユーロ円) 104.28円
外資系注文状況: 1,880株、 買い 1,230株、 差し 650万株の売り越し
日経 8,575.16円
始値 + 54.03円 8,629.19円
高値 +154.65円 8,729.81円 14:57
安値 + 39.05円 8,614.21円 9:14
終値 +147.01円 8,722.17円 小陽線
米国市場が底堅い値動きをみせたこともあり、米S&Pによるユーロ圏の格下げ方向への見直し発表を受けた昨日の下げに対する買戻しの動きで買い先行。ドル・円は77円台半ばと弱含みで推移したが、すでに75円台をみているだけに、この水準なら問題なく輸出関連株への反応も限られた。前日はS&Pによる格下げ方向への見直しで欧州に対する警戒感が膨らんだが、前日の米国株はフィナンシャルタイムズが報じた『EUによる救済基金倍増協議』で一段の整備に期待が高まり、楽観的なムードに転じた。ただ、週末にSQ(特別清算指数)算出、中国のCPI(消費者物価指数)、EU首脳会議と複数の重要イベントを控えているため、薄商いが続く見通し。午後も大きな動きは期待できない。
昼の立ち会い外バスケット取引は、31件で金額は421.40億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅売り超し。
先物へのまとまった買いを支えに上げ幅を拡大した。アジア株が底堅く推移したほか、弱含みで推移していたドル・円が下げ止まったことも、買い安心感につながった。ECB理事会では利下げ、EU首脳会議では基金拡充が期待されている。まだ確実性がないため、見送りムードが強いものの、方向的には良い。ただ、抜本策ではないため、上昇ピッチを速める材料ではない。一方で、欧州債務問題も織り込みつつあり、良い材料にも反応しやすい環境にあるため、ECB理事会やEU首脳会議が市場の期待に応えられなかった場合でも、一時的に相場は押すかもしれないが、今後に含みを持たせるコメントでも出てくれば、下値は限られるだろう。
市場では「ユーロ/円が堅調なことや米株価指数先物の上昇が材料視されている。9日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え先物主導で上値を試す展開だ。現物株は低位材料株やIPO銘柄に資金が集中している」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
。・+゜゜+・。☆ ~『天井売らず、底買わず』~☆。・+゜゜+・。.
どうして「天井で売らず」どこで売るのだろうか、「底買わず」底で買わないでどこで買うのだろうか。どこが天井で、どこが底だと判断出来るならば、この時点で売買した方が儲けは大きいでしょう。しかし、天井や底の判断は非常に難しいものであり、ピンポイントで当てられるものではないと思います。常に確認とタイミングを忘れずに…。