Presidents' Dayで休場の為、13日の市況
NYは - 82.35ドル
CME日経225先物 7,725円 - 45円
NY原油先物(2月限) 37.51ドル (+ 3.53)
NY金先物 (2月限) 942.20ドル (- 7.00)
半導体株指数 220.66ドル (+ 2.76)
バルチック海運指数 1,908ドル (- 81)
為替 9:00 (対ドル円) 91.76円 (対ユーロ円) 117.36円
外資系注文状況:売り3,160万株、買い1,790万株、差し引き1,370万株の売り越し
日経 7,750.17円
始値 - 60.04円 7,690.13円
高値 - 39.74円 7,710.43円 10:19
安値 -134.23円 7,615.94円 13:27
終値 -104.66円 7,645.51円 両髭の短陰線
米国市場が休場と欧州市場が軟調となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が大幅売り越しと伝えられたことなどから、日本市場は売り先行の始まりとなった。対ドルでの円高一服感や、押し目買いに日経平均は7,700円台に乗せ、下げ渋る場面もあったが、下値を支える材料に乏しく、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安などが警戒され、下値模索の展開となった。下値を支える材料がない中、GMやクライスラーの再建計画提出期限が迫り、自動車業界への警戒感が相場の重しとなって、主力株への物色が伸び悩んでいる。仮に自動車業界への不安が後退したとしても、今の相場では新たな見送り材料が浮上するかもしれないという懸念もある。個人投資家は小型株を中心に動いており、しばらくはこうした流れが続くとみている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は187.56億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でフラット(売買均衡)。
円高一服感から輸出関連株の一角に買いが入る場面もあったが、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安を背景に上値は重かった。米GMなどの再建計画提出期限が迫る中、見送りムードに安値圏でこう着商状が続いた。今晩の米国株への警戒感が根強い。米自動車大手の再建計画は資本注入などの景気刺激策とは異なるもので、雇用問題に重点を置いているオバマ大統領がどう動くか、判断の難しい問題。
なお、中川昭一財務相が辞任を表明したが、大きなインパクトはない。ある自民党議員は解散・総選挙の時期については「中川氏の辞意表明で麻生内閣の支持率の一段低下は避けられないが、任期切れ(9月)までもたせると思う」と語った。株式市場では「次の総選挙で政権交代が起きれば、衆参ねじれ現象が解消されて政策決定が迅速になるのだから、マーケットは好感し、株価も上がる」(シンクタンク)との声が出ている。
◎中川財務・金融相が辞意を表明
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36517220090217
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK024791420090217
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『良き投機は即ち良き投資なり』~☆。・+゜゜+・。.
投資は安全なもの、投機は危険なものとの認識もあるが、投資もリスクはあるし、投機もヘッジの場合は安全なこともある。投機は危険だとして退く人は投機の真の意味を理解していないといえる。
NYは - 82.35ドル
CME日経225先物 7,725円 - 45円
NY原油先物(2月限) 37.51ドル (+ 3.53)
NY金先物 (2月限) 942.20ドル (- 7.00)
半導体株指数 220.66ドル (+ 2.76)
バルチック海運指数 1,908ドル (- 81)
為替 9:00 (対ドル円) 91.76円 (対ユーロ円) 117.36円
外資系注文状況:売り3,160万株、買い1,790万株、差し引き1,370万株の売り越し
日経 7,750.17円
始値 - 60.04円 7,690.13円
高値 - 39.74円 7,710.43円 10:19
安値 -134.23円 7,615.94円 13:27
終値 -104.66円 7,645.51円 両髭の短陰線
米国市場が休場と欧州市場が軟調となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が大幅売り越しと伝えられたことなどから、日本市場は売り先行の始まりとなった。対ドルでの円高一服感や、押し目買いに日経平均は7,700円台に乗せ、下げ渋る場面もあったが、下値を支える材料に乏しく、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安などが警戒され、下値模索の展開となった。下値を支える材料がない中、GMやクライスラーの再建計画提出期限が迫り、自動車業界への警戒感が相場の重しとなって、主力株への物色が伸び悩んでいる。仮に自動車業界への不安が後退したとしても、今の相場では新たな見送り材料が浮上するかもしれないという懸念もある。個人投資家は小型株を中心に動いており、しばらくはこうした流れが続くとみている。
昼の立ち会い外バスケット取引は、17件で金額は187.56億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でフラット(売買均衡)。
円高一服感から輸出関連株の一角に買いが入る場面もあったが、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物安を背景に上値は重かった。米GMなどの再建計画提出期限が迫る中、見送りムードに安値圏でこう着商状が続いた。今晩の米国株への警戒感が根強い。米自動車大手の再建計画は資本注入などの景気刺激策とは異なるもので、雇用問題に重点を置いているオバマ大統領がどう動くか、判断の難しい問題。
なお、中川昭一財務相が辞任を表明したが、大きなインパクトはない。ある自民党議員は解散・総選挙の時期については「中川氏の辞意表明で麻生内閣の支持率の一段低下は避けられないが、任期切れ(9月)までもたせると思う」と語った。株式市場では「次の総選挙で政権交代が起きれば、衆参ねじれ現象が解消されて政策決定が迅速になるのだから、マーケットは好感し、株価も上がる」(シンクタンク)との声が出ている。
◎中川財務・金融相が辞意を表明
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36517220090217
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK024791420090217
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『良き投機は即ち良き投資なり』~☆。・+゜゜+・。.
投資は安全なもの、投機は危険なものとの認識もあるが、投資もリスクはあるし、投機もヘッジの場合は安全なこともある。投機は危険だとして退く人は投機の真の意味を理解していないといえる。