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2/18(水) トヨタ生産調整終了

2009年02月18日 20時42分45秒 | Weblog
NYは                       -297.81ドル
CME日経225先物   7,455円      -185円
NY原油先物(2月限)    34.93ドル  (- 2.58)
NY金先物 (2月限)   967.50ドル   (+25.3)
半導体株指数        205.87ドル  (-14.68)
バルチック海運指数  1,895ドル     (+49 )
為替 9:00 (対ドル円) 92.33円  (対ユーロ円) 116.09円
外資系注文状況:売り2,980万株、買い1,670万株、差し引き1,310万株の売り越し

日経                 7,645.51円    
 始値   -105.55円   7,539.96円
 高値   - 79.72円   7,565.79円  10:55   
 安値   -166.33円   7,479.18円   9:13
 終値   -111.07円   7,534.44円   ほぼクロス

 米国市場が大幅安となり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)も大幅売り越しと伝えられたことと国内の政局不安などから、日本市場も売り先行の始まり。午前9時15分ごろにTOPIX型の買いを観測」(米系証券)との声が聞かれ、売り一巡後は押し目買いや、公的年金の買い期待に下げ渋った。上を試す気配もないが、公的年金の買い観測もあって、相場全体としては強引に売り下がる動きはみられない。足元ではトヨタ(7203)が物色されるなど悪材料出尽くし感も出ているが、依然として外需株への期待は難しい。一方、内需株では昨日の公共事業前倒し報道をきっかけにゼネコン株などの物色が続いている。
 昼の立ち会い外バスケット取引は、28件で金額は531.09億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心でフラット(売買均衡)。
 米自動車大手の再建計画提出で米国株の反応待ちに様子見気分も高まり、安値圏で停滞商状となった。中ごろ、先物にまとまった売りが観測されたものの、7,500円台は維持した。米自動車大手の再建計画への反応は、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が底堅く推移していたため、一定の落ち着きを評価した動きもみられた。加えて、見通しに保守的とされるトヨタ(7203)に生産調整の早期終了が報じられたのは相場を支える好材料となった。一方、ソニー(6758)は5日連続の新安値と下げ止まる気配もなく、ハイテク株への懸念は残されたまま。企業体質からみて、トヨタのような期待は持ちにくい。
 市場では「円安気味でも主力電機株などが下げ止まらないことも、海外勢の売りがきついことを示唆している。ヨーロッパを中心としたヘッジファンドだけでなく幅広い投資家からの実弾売りとみられる」(国内証券)との声が出ている。


◎トヨタ<7203.T>が5月に国内生産台数を引き上げ、新車導入などで

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK024931420090218
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK024931220090218


                  【今日の格言】
  .。・+゜゜+・。☆ ~『順商内と見定めたならば、
            万両も一手に乗せが、智の秘密なり』~☆。・+゜゜+・。.

 「三猿金銭録」に出ている格言。順商内というのは思惑が当たった時という意味で、自分の思惑通りの相場展開になったときは一気に仕掛けることが必要であり、それが勝利につながるとしています。


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