☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆.。.:*・.。.:☆
NY株式市場は、弱い経済指標や前日の大幅高の反動で反落。
NY市場 - 38.00ドル
CME日経225 9,650円 - 15.00円
NY原油先物 82.55ドル (+ 1.21)
NY金先物 1,187.50ドル (+ 2.10)
半導体株指数 351.25ドル (- 3.69)
バルチック海運指数 1,964ドル (- 13.00)
CRB指数 276.63ポイント (- 0.22)
VIX指数 22.63ポイント (+ 0.62)
為替 9:00 (対ドル円) 85.89円(ユーロ円) 113.56円
外資系注文状況: 売り 1,420株、 買い 3,150万株、 差し引き 1,730万株の買い越し
日経 9,694.01円
始値 - 87.19円 9,606.82円
高値 - 80.88円 9,613.13円 9:04
安値 -219.34円 9,474.67円 12:50
終値 -204.67円 9,489.34円 中陰線
米中古住宅販売の予想外の下落や、米個人所得・支出の横ばいだったこと、為替市場での円高傾向などが嫌気されている。シカゴ先物は-15円安の9,655円だったが、昨晩のイブニング取引で9,600円を割り込んでいたこともあり、これにさや寄せする格好で売り先行。円相場が1ドル=85円台まで上昇したことを受けて、一時180円超安を付け、9,500円に急接近した。売り一巡感もあって下げ止まったが、円高への警戒感から戻りは鈍く、安値圏で停滞した。為替は厳しい水準だが、押し目買いも流入して底堅い印象。長期金利1%割れで利回りを意識した動きも支えになっているようだ。今晩は7月のADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポート、ISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景気指数などの発表を控え、週末には米雇用統計が発表される。米国の雇用については悪くなさそうで、ドル売りの歯止めになるか注目。来週の日銀金融政策決定会合、FOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、円相場をにらんで神経質な動きが続くとみられる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、24件で金額は265.45億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い優勢。
終値ベースとしては7月27日以来、1週間ぶりに9,500円を割り込んだ。円の強含みを反映して輸出関連株を中心に下値を模索。売り一巡後も戻りは鈍かった。米7月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポートなど重要経済指標を前に手控え気分が強く、動意薄の展開となった。円相場が1ドル=85円を付けた割りに、9,500円前後で下げ止まったのは、好決算が支えになったとみられ、きょうの相場も底堅かったと評価できる。ただ、市場参加者が少ないために、下にも上にも大きくブレるためのエネルギーが不足しているだけともいえよう。予想されていた9500円を挟んだレンジ相場にとどまっているため、個人投資家にも焦りがない。確かに米7月雇用統計を期待する声は多いが、外部環境頼みでは、たとえ世界的に株式市場が持ち直しても、日本株には出遅れ感が付きまとうことになる。
市場では「FRB(米連邦準備制度理事会)の追加金融緩和の観測が出る一方で、日銀が追加緩和について慎重な姿勢を崩していないことがドル安・円高の背景にあるとみられる」・「株安がリスク回避目的の円買いにつながり、円高が株安につながるスパイラル状態になっている」・「企業業績のミクロ面と対照的にマクロ面での鈍化が目立つ。今晩の米経済指標の数字次第ではドル安/円高が更に進行する可能性もあるため、市場関係者は慎重になっている」との声がきかれる。
◎7月の米ISM非製造業総合指数は54.3、前月は53.8(予想 53.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT875420320100804
◎7月米ADP民間雇用者数は前月比4.2万人増、市場予想上回る(予想 +3.0万人)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT87541932...
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『大玉を張るを誇りとするなかれ』~☆。・+゜゜+・。.
資金が豊富であれば、それだけ玉を建てる事は簡単です。しかし、大玉を益勘定で手仕舞う事は簡単ではないという事です。
つまり、大口投資家が大玉を張るのは簡単ですが、それを全て利益にするのは難しいという事です。
NY株式市場は、弱い経済指標や前日の大幅高の反動で反落。
NY市場 - 38.00ドル
CME日経225 9,650円 - 15.00円
NY原油先物 82.55ドル (+ 1.21)
NY金先物 1,187.50ドル (+ 2.10)
半導体株指数 351.25ドル (- 3.69)
バルチック海運指数 1,964ドル (- 13.00)
CRB指数 276.63ポイント (- 0.22)
VIX指数 22.63ポイント (+ 0.62)
為替 9:00 (対ドル円) 85.89円(ユーロ円) 113.56円
外資系注文状況: 売り 1,420株、 買い 3,150万株、 差し引き 1,730万株の買い越し
日経 9,694.01円
始値 - 87.19円 9,606.82円
高値 - 80.88円 9,613.13円 9:04
安値 -219.34円 9,474.67円 12:50
終値 -204.67円 9,489.34円 中陰線
米中古住宅販売の予想外の下落や、米個人所得・支出の横ばいだったこと、為替市場での円高傾向などが嫌気されている。シカゴ先物は-15円安の9,655円だったが、昨晩のイブニング取引で9,600円を割り込んでいたこともあり、これにさや寄せする格好で売り先行。円相場が1ドル=85円台まで上昇したことを受けて、一時180円超安を付け、9,500円に急接近した。売り一巡感もあって下げ止まったが、円高への警戒感から戻りは鈍く、安値圏で停滞した。為替は厳しい水準だが、押し目買いも流入して底堅い印象。長期金利1%割れで利回りを意識した動きも支えになっているようだ。今晩は7月のADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポート、ISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景気指数などの発表を控え、週末には米雇用統計が発表される。米国の雇用については悪くなさそうで、ドル売りの歯止めになるか注目。来週の日銀金融政策決定会合、FOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、円相場をにらんで神経質な動きが続くとみられる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、24件で金額は265.45億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い優勢。
終値ベースとしては7月27日以来、1週間ぶりに9,500円を割り込んだ。円の強含みを反映して輸出関連株を中心に下値を模索。売り一巡後も戻りは鈍かった。米7月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポートなど重要経済指標を前に手控え気分が強く、動意薄の展開となった。円相場が1ドル=85円を付けた割りに、9,500円前後で下げ止まったのは、好決算が支えになったとみられ、きょうの相場も底堅かったと評価できる。ただ、市場参加者が少ないために、下にも上にも大きくブレるためのエネルギーが不足しているだけともいえよう。予想されていた9500円を挟んだレンジ相場にとどまっているため、個人投資家にも焦りがない。確かに米7月雇用統計を期待する声は多いが、外部環境頼みでは、たとえ世界的に株式市場が持ち直しても、日本株には出遅れ感が付きまとうことになる。
市場では「FRB(米連邦準備制度理事会)の追加金融緩和の観測が出る一方で、日銀が追加緩和について慎重な姿勢を崩していないことがドル安・円高の背景にあるとみられる」・「株安がリスク回避目的の円買いにつながり、円高が株安につながるスパイラル状態になっている」・「企業業績のミクロ面と対照的にマクロ面での鈍化が目立つ。今晩の米経済指標の数字次第ではドル安/円高が更に進行する可能性もあるため、市場関係者は慎重になっている」との声がきかれる。
◎7月の米ISM非製造業総合指数は54.3、前月は53.8(予想 53.0)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT875420320100804
◎7月米ADP民間雇用者数は前月比4.2万人増、市場予想上回る(予想 +3.0万人)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT87541932...
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『大玉を張るを誇りとするなかれ』~☆。・+゜゜+・。.
資金が豊富であれば、それだけ玉を建てる事は簡単です。しかし、大玉を益勘定で手仕舞う事は簡単ではないという事です。
つまり、大口投資家が大玉を張るのは簡単ですが、それを全て利益にするのは難しいという事です。