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NY株式市場は欧州の金融や中国経済、米景気に対する懸念が後退したことでリスク選好の動きが強まり大幅反発。
NY市場 +208.44ドル
CME日経225 9,740円 +180.00円
NY原油先物 81.34ドル (+ 2.39)
NY金先物 1,185.40ドル (+ 1.50)
半導体株指数 354.94ドル (+ 6.13)
バルチック海運指数 1,977ドル (+ 10.00)
CRB指数 276.85ポイント (+ 2.50)
VIX指数 22.01ポイント (- 1.49)
為替 9:00 (対ドル円) 86.54円(ユーロ円) 113.99円
外資系注文状況: 売り 1,390株、 買い 2,270万株、 差し引き 880万株の買い越し
日経 9,570.31円
始値 +146.26円 9,716.57円
高値 +180.57円 9,750.88円 9:12
安値 + 62.55円 9,632.86円 13:29
終値 +123.70円 9,694.01円 GU両髭短陰線
米国株高を好感し、広範囲に買い先行。7月のISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数が事前予想を上回ったことで米景気回復の鈍化懸念が後退した。取引時間中としては9,700円台を回復する場面もあったが、円が強含みで推移すると引けにかけて上げ幅を縮小。これ以上にドル安が進まないという確固たる材料がなければ、積極的に上値を追うわけにはいかない。日銀の対応はもちろん、米景気の回復基調が明確になる必要がある。ただ、足元の経済指標に対する反応をみる限りでは、悲観的になり過ぎていたところが是正され、若干ではあるが心理的な改善がみられる。商品市況も悪くなく、米国ではデフレの懸念もあまりない。週末発表の米7月雇用統計の内容次第で相場が大きく変わる可能性も高い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は187.65億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り優勢。
上海総合指数の軟調推移や、円の下げ渋りを背景に、ハイテク株を中心に上値が重くなり、日経平均も上げ幅を縮小。ただ、企業業績を好感した買いに支えられて下値は限定的となった。いったん下げ渋った円がさえない動きとなると日経平均も前場終値付近まで持ち直した。円高基調に歯止めがかかったとはいえず、債先を買って株先を売る流れが続く見通し。特にお盆の前は債先が買われやすい傾向にあるため、しばらく株式市場にとっては重しになるだろう。ただ、足元の米経済指標は悪くないものが目立ち、景気鈍化か、懸念後退かのどちらに傾くか、見極めムードに入っている。週間の米失業保険申請件数をみる限りは雇用も悪くないようで、週末発表の米7月雇用統計がきっかけになる可能性も高い
市場では「前日後場にショートを構築した短期筋の買い戻しが朝方入った後は、動きが乏しい。7月米雇用統計などを控えて多くの投資家が様子見だ」との声が出ている。
◎6月の米製造業新規受注は前月比‐1.2%=商務省(予想 -0.5%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT875251520100803
◎7月最終週の米大規模小売店売上高指数、前年比+3.0%=レッドブック
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT875265720100803
◎6月の米個人所得と消費支出、ともに前月比変わらず=商務省
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT875250120100803
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場に王道なし』~☆。・+゜゜+・。.
「There is no royal road to investment.」これはギリシャの哲学者アリストテレスがアレキサンダー大王の家庭教師として赴任したときの言葉「学問に王道なし」をもじったウォール街の格言です。王道とは王様のために用意された特別な道のことで、この格言は相場で簡単に成功できる必勝法を探しても見つからないという意味です。ですから、コツコツと経験を積み上げて、少しずつ技術を身につけていくことが成功の近道です。
NY株式市場は欧州の金融や中国経済、米景気に対する懸念が後退したことでリスク選好の動きが強まり大幅反発。
NY市場 +208.44ドル
CME日経225 9,740円 +180.00円
NY原油先物 81.34ドル (+ 2.39)
NY金先物 1,185.40ドル (+ 1.50)
半導体株指数 354.94ドル (+ 6.13)
バルチック海運指数 1,977ドル (+ 10.00)
CRB指数 276.85ポイント (+ 2.50)
VIX指数 22.01ポイント (- 1.49)
為替 9:00 (対ドル円) 86.54円(ユーロ円) 113.99円
外資系注文状況: 売り 1,390株、 買い 2,270万株、 差し引き 880万株の買い越し
日経 9,570.31円
始値 +146.26円 9,716.57円
高値 +180.57円 9,750.88円 9:12
安値 + 62.55円 9,632.86円 13:29
終値 +123.70円 9,694.01円 GU両髭短陰線
米国株高を好感し、広範囲に買い先行。7月のISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数が事前予想を上回ったことで米景気回復の鈍化懸念が後退した。取引時間中としては9,700円台を回復する場面もあったが、円が強含みで推移すると引けにかけて上げ幅を縮小。これ以上にドル安が進まないという確固たる材料がなければ、積極的に上値を追うわけにはいかない。日銀の対応はもちろん、米景気の回復基調が明確になる必要がある。ただ、足元の経済指標に対する反応をみる限りでは、悲観的になり過ぎていたところが是正され、若干ではあるが心理的な改善がみられる。商品市況も悪くなく、米国ではデフレの懸念もあまりない。週末発表の米7月雇用統計の内容次第で相場が大きく変わる可能性も高い。
昼の立ち会い外バスケット取引は、27件で金額は187.65億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り優勢。
上海総合指数の軟調推移や、円の下げ渋りを背景に、ハイテク株を中心に上値が重くなり、日経平均も上げ幅を縮小。ただ、企業業績を好感した買いに支えられて下値は限定的となった。いったん下げ渋った円がさえない動きとなると日経平均も前場終値付近まで持ち直した。円高基調に歯止めがかかったとはいえず、債先を買って株先を売る流れが続く見通し。特にお盆の前は債先が買われやすい傾向にあるため、しばらく株式市場にとっては重しになるだろう。ただ、足元の米経済指標は悪くないものが目立ち、景気鈍化か、懸念後退かのどちらに傾くか、見極めムードに入っている。週間の米失業保険申請件数をみる限りは雇用も悪くないようで、週末発表の米7月雇用統計がきっかけになる可能性も高い
市場では「前日後場にショートを構築した短期筋の買い戻しが朝方入った後は、動きが乏しい。7月米雇用統計などを控えて多くの投資家が様子見だ」との声が出ている。
◎6月の米製造業新規受注は前月比‐1.2%=商務省(予想 -0.5%)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT875251520100803
◎7月最終週の米大規模小売店売上高指数、前年比+3.0%=レッドブック
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT875265720100803
◎6月の米個人所得と消費支出、ともに前月比変わらず=商務省
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT875250120100803
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『相場に王道なし』~☆。・+゜゜+・。.
「There is no royal road to investment.」これはギリシャの哲学者アリストテレスがアレキサンダー大王の家庭教師として赴任したときの言葉「学問に王道なし」をもじったウォール街の格言です。王道とは王様のために用意された特別な道のことで、この格言は相場で簡単に成功できる必勝法を探しても見つからないという意味です。ですから、コツコツと経験を積み上げて、少しずつ技術を身につけていくことが成功の近道です。