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NY株式市場は、金融株を中心に買いが入り3日続伸。
NY市場 +143.95ドル
ナスダック + 21.63ドル
CME日経225 8,775.00円 +115.00円
NY原油先物 85.16ドル (- 0.33)
NY金先物 1,757.30ドル (-104.00)
半導体株指数 345.69ドル (- 0.40)
バルチック海運指数 1,602.00ドル (+ 37.00)
CRB指数 331.59ポイント(- 2.84)
VIX指数 35.90ポイント(- 0.37)
為替 9:00(対ドル円) 77.03円 (ユーロ円) 111.00円
外資系注文状況: 1,660万株、 買い 1,130万株、 差し 530万株の売り越し
日経 8,639.61円
始値 +108.40円 8,748.01円
高値 +210.33円 8,849.94円 13:06
安値 +102.13円 8,741.74円 9:07
終値 +132.75円 8,772.36円 上髭短陽線
経済指標が改善した米国市場やドル円が77円台を回復したことを受けて、買い先行。追加の手掛かり材料難で、高値圏で膠着した。ドル・円の上値が重くなると、日経平均も伸び悩んだ。アジア市場全体にいえることだが、欧米株との比較ではいくらか利が乗っているため、ヘッジファンドの解約が増えていると予想される。ひと段落付かない限り、上値の重い展開が続きそうだ。一方の米国株は連日高となっているが、それでもまだ落ち着きを取り戻したとはいえない。財政問題を抱えており、現実的に考えればQE3(米・量的金融緩和第3弾)しかないが、それでもこの局面を乗り越えられない可能性もあり、FRB(米連邦準備制度理事会)も手詰まり感がある。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は715.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
主力株が買い戻され、上げ幅を一時200円超に拡大した。ただ、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を前に膠着感が強く、引けにかけては利益確定売りに押されて伸び悩んだ。主力株が買われるなど内容もよかったが、いままでの下げを考えれば、この程度の上昇は必然かもしれない。18-19日の『マド』も埋めきれていないので、まだ下げ止まったともいえない」と指摘している。あすはバーナンキFRB議長の講演を控えるが、「何を語るかも見当がつかず、市場の反応も予想しづらい。それよりも、来週は米国で8月のISM製造業景気指数や、雇用統計の発表がある。金融緩和を実施するか否かよりも、景況感が改善するか否かが重要だ。
市場では「一時的ながら投資資金が金などからリスク資産に戻ってきており、従来あったリスク回避の動きが一段落している。26日のバーナンキFRB議長講演などをきっかけにダウが直近高値を上抜けば二番底となり、底入れ感が強まるだろう。日本株も戻り売りをこなしながら戻りを試す動きが期待できる」・「国内年金の買いに海外勢のショートカバーが加わって上げ幅を広げたが、まだ自律反発の域は出ていない。短期筋はこれまでのポジションを逆転させるような内需株売り・輸出株買いの動きをみせている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『忍の一字は衆妙(しゅうみょう)の門』~☆。・+゜゜+・。.
忍耐は優れた人物に至る道であるという意味。相場が外れると動揺してしまい、先の展望を見失いがちですが、これを我慢すれば良い展望が開けてくると言っています。
NY株式市場は、金融株を中心に買いが入り3日続伸。
NY市場 +143.95ドル
ナスダック + 21.63ドル
CME日経225 8,775.00円 +115.00円
NY原油先物 85.16ドル (- 0.33)
NY金先物 1,757.30ドル (-104.00)
半導体株指数 345.69ドル (- 0.40)
バルチック海運指数 1,602.00ドル (+ 37.00)
CRB指数 331.59ポイント(- 2.84)
VIX指数 35.90ポイント(- 0.37)
為替 9:00(対ドル円) 77.03円 (ユーロ円) 111.00円
外資系注文状況: 1,660万株、 買い 1,130万株、 差し 530万株の売り越し
日経 8,639.61円
始値 +108.40円 8,748.01円
高値 +210.33円 8,849.94円 13:06
安値 +102.13円 8,741.74円 9:07
終値 +132.75円 8,772.36円 上髭短陽線
経済指標が改善した米国市場やドル円が77円台を回復したことを受けて、買い先行。追加の手掛かり材料難で、高値圏で膠着した。ドル・円の上値が重くなると、日経平均も伸び悩んだ。アジア市場全体にいえることだが、欧米株との比較ではいくらか利が乗っているため、ヘッジファンドの解約が増えていると予想される。ひと段落付かない限り、上値の重い展開が続きそうだ。一方の米国株は連日高となっているが、それでもまだ落ち着きを取り戻したとはいえない。財政問題を抱えており、現実的に考えればQE3(米・量的金融緩和第3弾)しかないが、それでもこの局面を乗り越えられない可能性もあり、FRB(米連邦準備制度理事会)も手詰まり感がある。
昼の立ち会い外バスケット取引は、23件で金額は715.90億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で売り買いほぼ均衡。
主力株が買い戻され、上げ幅を一時200円超に拡大した。ただ、バーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を前に膠着感が強く、引けにかけては利益確定売りに押されて伸び悩んだ。主力株が買われるなど内容もよかったが、いままでの下げを考えれば、この程度の上昇は必然かもしれない。18-19日の『マド』も埋めきれていないので、まだ下げ止まったともいえない」と指摘している。あすはバーナンキFRB議長の講演を控えるが、「何を語るかも見当がつかず、市場の反応も予想しづらい。それよりも、来週は米国で8月のISM製造業景気指数や、雇用統計の発表がある。金融緩和を実施するか否かよりも、景況感が改善するか否かが重要だ。
市場では「一時的ながら投資資金が金などからリスク資産に戻ってきており、従来あったリスク回避の動きが一段落している。26日のバーナンキFRB議長講演などをきっかけにダウが直近高値を上抜けば二番底となり、底入れ感が強まるだろう。日本株も戻り売りをこなしながら戻りを試す動きが期待できる」・「国内年金の買いに海外勢のショートカバーが加わって上げ幅を広げたが、まだ自律反発の域は出ていない。短期筋はこれまでのポジションを逆転させるような内需株売り・輸出株買いの動きをみせている」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『忍の一字は衆妙(しゅうみょう)の門』~☆。・+゜゜+・。.
忍耐は優れた人物に至る道であるという意味。相場が外れると動揺してしまい、先の展望を見失いがちですが、これを我慢すれば良い展望が開けてくると言っています。