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NY株式市場はバーナンキ議長の講演を控えて警戒感が高まり反落。
NY市場 -170.89ドル
ナスダック -48.06ドル
CME日経225 8,745.00円 - 35.00円
NY原油先物 85.30ドル (+ 0.14)
NY金先物 1,763.20ドル (+ 5.90)
半導体株指数 336.33ドル (- 9.36)
バルチック海運指数 1,582.00ドル (- 20.00)
CRB指数 332.07ポイント(+ 0.48)
VIX指数 39.76ポイント(+ 3.86)
為替 9:00(対ドル円) 77.41円 (ユーロ円) 111.40円
外資系注文状況: 1,860万株、 買い 1,190万株、 差し 670万株の売り越し
日経 8,772.36円
始値 - 25.59円 8,746,77円
高値 + 32.74円 8,805.10円 14:55
安値 - 29.90円 8,742.46円 9:00
終値 + 25.42円 8,797.78円 小陽線
米国株安を受けて売り先行。ドル・円が77円台半ばまで持ち直したことから、輸出株を中心に下値は限られ、日経平均もプラスに転じた。ただ、今晩のバーナンキFRB議長の講演を前に見送りムードが強まり、前日終値を挟んで小動きとなった。バーナンキFRB議長の講演を控えるうえ、週末ということもあって身動きがとれない。中国株が急落でもすれば日本株も下値を模索するかもしれないが、バリュエーションは高くないため、仕掛ける水準ではない。基本的には膠着感が強そう。バーナンキFRB議長が講演で何を語り、株式市場がどう反応するかは予測がつかないが、緩和への期待も薄れ、何もないことも織り込みつつある。むしろイベントの通過で動きやすくなるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、16件で金額は220.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で60億円ほどの売り越し。
今晩の米国でバーナンキFRB議長の講演を控えて見送りムードが広がり、膠着感の強い相場が続いた。午後に菅首相が党役員会で正式に退陣を表明すると、売られ過ぎ銘柄の買戻しが入った。バーナンキFRB議長の講演内容は、景気が悪くなれば追加緩和を実施するとか、国債の年限を長期にするとか、おおよそ予想できる。ただ、それに対して市場がどう反応するのかはまったく予想がつかない。債券も円も大きく買われているので、あまり反応しないとみる。日本株は年金やETF(上場投信)の買いで下値は限られそうだ。それでも米国市場の反応次第で年初来安値を切り下げる可能性は否定できない。
市場では「バーナンキFRB議長の講演に注目が集まっているが、具体的な政策を出しにくいとの見方が広がっており、市場関係者の期待感はやや後退している。米国株のボラティリティは高止まりしており、来週には重要な米経済指標の発表を控え、引き続き変動率の高い地合いが続くとみている」・「イベントを控えた週末の後場で様子見気分の強い中、小口の買い戻しなどで底堅い。もともと日米の企業業績は悪くない。マインドが改善すれば一段の戻り余地はある」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『野菊も咲くまではただの花』~☆。・+゜゜+・。.
相場の面白さは実際にやってみないとわかりません。時間をかけてやっていくうちに、それが利益に結びついて、はじめてその醍醐味がわかるものです。
NY株式市場はバーナンキ議長の講演を控えて警戒感が高まり反落。
NY市場 -170.89ドル
ナスダック -48.06ドル
CME日経225 8,745.00円 - 35.00円
NY原油先物 85.30ドル (+ 0.14)
NY金先物 1,763.20ドル (+ 5.90)
半導体株指数 336.33ドル (- 9.36)
バルチック海運指数 1,582.00ドル (- 20.00)
CRB指数 332.07ポイント(+ 0.48)
VIX指数 39.76ポイント(+ 3.86)
為替 9:00(対ドル円) 77.41円 (ユーロ円) 111.40円
外資系注文状況: 1,860万株、 買い 1,190万株、 差し 670万株の売り越し
日経 8,772.36円
始値 - 25.59円 8,746,77円
高値 + 32.74円 8,805.10円 14:55
安値 - 29.90円 8,742.46円 9:00
終値 + 25.42円 8,797.78円 小陽線
米国株安を受けて売り先行。ドル・円が77円台半ばまで持ち直したことから、輸出株を中心に下値は限られ、日経平均もプラスに転じた。ただ、今晩のバーナンキFRB議長の講演を前に見送りムードが強まり、前日終値を挟んで小動きとなった。バーナンキFRB議長の講演を控えるうえ、週末ということもあって身動きがとれない。中国株が急落でもすれば日本株も下値を模索するかもしれないが、バリュエーションは高くないため、仕掛ける水準ではない。基本的には膠着感が強そう。バーナンキFRB議長が講演で何を語り、株式市場がどう反応するかは予測がつかないが、緩和への期待も薄れ、何もないことも織り込みつつある。むしろイベントの通過で動きやすくなるだろう。
昼の立ち会い外バスケット取引は、16件で金額は220.50億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で60億円ほどの売り越し。
今晩の米国でバーナンキFRB議長の講演を控えて見送りムードが広がり、膠着感の強い相場が続いた。午後に菅首相が党役員会で正式に退陣を表明すると、売られ過ぎ銘柄の買戻しが入った。バーナンキFRB議長の講演内容は、景気が悪くなれば追加緩和を実施するとか、国債の年限を長期にするとか、おおよそ予想できる。ただ、それに対して市場がどう反応するのかはまったく予想がつかない。債券も円も大きく買われているので、あまり反応しないとみる。日本株は年金やETF(上場投信)の買いで下値は限られそうだ。それでも米国市場の反応次第で年初来安値を切り下げる可能性は否定できない。
市場では「バーナンキFRB議長の講演に注目が集まっているが、具体的な政策を出しにくいとの見方が広がっており、市場関係者の期待感はやや後退している。米国株のボラティリティは高止まりしており、来週には重要な米経済指標の発表を控え、引き続き変動率の高い地合いが続くとみている」・「イベントを控えた週末の後場で様子見気分の強い中、小口の買い戻しなどで底堅い。もともと日米の企業業績は悪くない。マインドが改善すれば一段の戻り余地はある」(準大手証券トレーダー)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『野菊も咲くまではただの花』~☆。・+゜゜+・。.
相場の面白さは実際にやってみないとわかりません。時間をかけてやっていくうちに、それが利益に結びついて、はじめてその醍醐味がわかるものです。