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今年最初の取引となった3日は主要国製造業の見通しに明るい兆しが見られたことから大幅に上昇。
NY市場 + 93.24ドル
CME日経225 10,365円 +155.00円
NY原油先物 91.12 (+ 0.17)
NY金先物 1,423.00ドル (+ 1.50)
半導体株指数 415.05ドル (+ 3.23)
バルチック海運指数 ―ドル (00.00)
CRB指数 333.02ポイント(+ 0.22)
VIX指数 17.61ポイント (- 0.14)
為替 9:00(対ドル円) 81.68円(ユーロ円) 109.11円
外資系注文状況: 売り 1,480万株、 買い 790万株、 差し引き690万株の売り越し
日経 10,228.92円
始値 +123.27円 10,352.19円
高値 +180.25円 10,409.17円 13:12
安値 + 92.36円 10,321.28円 9:07
終値 +169.18円 10,398.10円 GU小陽線
正月休みの間に米国市場が堅調に推移していたことを手掛かりに、幅広い銘柄に買い先行。朝方は伸び悩む場面もあったが、海外株高を背景にした先行きへの期待感も強く、ジリ高歩調となった。海外株が堅調だったため、昨年末に下落した反動を取り戻す動きは予想の範囲内。先行きへの期待感も強いが、レンジの上限でもある10,400円を抜けていないので、今後の動きにも注目。今晩以降の海外株の動きによって、期待感が続けば上値を追えるとの見方を示しているが、週末発表の米12月雇用統計が予想の範囲内になると、いったん出尽くし感が強まる可能性も高まる。逆に、週内は1万400円手前でもみ合い、上値追いのきっかけが雇用統計となれば、今度は企業決算への期待につながる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、10件で金額は66.83億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い超し。
アジア株高をきっかけに一段高となり、日経平均も取引時間中としては昨年5月14日以来の10,400円台を付ける場面があった。ただ、週内に発表を控える米雇用関連の指標を前に様子見ムードも広がり、高値圏で膠着感を強めた。幻のSQ(特別清算指数)値10,420円を意識する展開で、この水準を上抜くには材料難。一方で海外株高を背景に、売り仕掛けもしにくい。週末発表の米12月雇用統計まで様子見気分も強そうだ。また、明晩発表の米12月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポートから、米国では雇用関連の指標が相次ぐ。ドル・円は82円台前半まで持ち直しているが、弱い指標が出てくると、いまの水準がチャート的にはダブルトップになる可能性もある。週内は雇用関連の指標と為替の動きをにらみながらの展開が予想される。
市場では「海外株高などを背景に日経平均が1万0400円台を回復したが、さらに上値を買うには手掛かり不足。目先の上値めどとして12月限日経平均先物・オプションのSQ(特別清算指数)値である1万0420円74銭が意識される」・「1月中に日経平均は1万0500円を固める展開が期待できる」(バークレイズ・キャピタル証券・株式ストラテジストの高橋文行氏)との声が出ている。
【今日の格言】
.。・+゜゜+・。☆ ~『罫線を過信するな』~☆。・+゜゜+・。.
「罫線屋、足を引き引き、損を出す」と同様ケイ線(チャート)は過去の天底を知るには便利だが、将来を約束するものではない。
今年最初の取引となった3日は主要国製造業の見通しに明るい兆しが見られたことから大幅に上昇。
NY市場 + 93.24ドル
CME日経225 10,365円 +155.00円
NY原油先物 91.12 (+ 0.17)
NY金先物 1,423.00ドル (+ 1.50)
半導体株指数 415.05ドル (+ 3.23)
バルチック海運指数 ―ドル (00.00)
CRB指数 333.02ポイント(+ 0.22)
VIX指数 17.61ポイント (- 0.14)
為替 9:00(対ドル円) 81.68円(ユーロ円) 109.11円
外資系注文状況: 売り 1,480万株、 買い 790万株、 差し引き690万株の売り越し
日経 10,228.92円
始値 +123.27円 10,352.19円
高値 +180.25円 10,409.17円 13:12
安値 + 92.36円 10,321.28円 9:07
終値 +169.18円 10,398.10円 GU小陽線
正月休みの間に米国市場が堅調に推移していたことを手掛かりに、幅広い銘柄に買い先行。朝方は伸び悩む場面もあったが、海外株高を背景にした先行きへの期待感も強く、ジリ高歩調となった。海外株が堅調だったため、昨年末に下落した反動を取り戻す動きは予想の範囲内。先行きへの期待感も強いが、レンジの上限でもある10,400円を抜けていないので、今後の動きにも注目。今晩以降の海外株の動きによって、期待感が続けば上値を追えるとの見方を示しているが、週末発表の米12月雇用統計が予想の範囲内になると、いったん出尽くし感が強まる可能性も高まる。逆に、週内は1万400円手前でもみ合い、上値追いのきっかけが雇用統計となれば、今度は企業決算への期待につながる。
昼の立ち会い外バスケット取引は、10件で金額は66.83億円、リバランス(資産配分調整)・EFP(先物と現物との交換取引)中心で小幅買い超し。
アジア株高をきっかけに一段高となり、日経平均も取引時間中としては昨年5月14日以来の10,400円台を付ける場面があった。ただ、週内に発表を控える米雇用関連の指標を前に様子見ムードも広がり、高値圏で膠着感を強めた。幻のSQ(特別清算指数)値10,420円を意識する展開で、この水準を上抜くには材料難。一方で海外株高を背景に、売り仕掛けもしにくい。週末発表の米12月雇用統計まで様子見気分も強そうだ。また、明晩発表の米12月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用リポートから、米国では雇用関連の指標が相次ぐ。ドル・円は82円台前半まで持ち直しているが、弱い指標が出てくると、いまの水準がチャート的にはダブルトップになる可能性もある。週内は雇用関連の指標と為替の動きをにらみながらの展開が予想される。
市場では「海外株高などを背景に日経平均が1万0400円台を回復したが、さらに上値を買うには手掛かり不足。目先の上値めどとして12月限日経平均先物・オプションのSQ(特別清算指数)値である1万0420円74銭が意識される」・「1月中に日経平均は1万0500円を固める展開が期待できる」(バークレイズ・キャピタル証券・株式ストラテジストの高橋文行氏)との声が出ている。
【今日の格言】
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「罫線屋、足を引き引き、損を出す」と同様ケイ線(チャート)は過去の天底を知るには便利だが、将来を約束するものではない。