950ccの栄養剤

TDMに育てられ、ゴリラを育てる・・
バイクに惚れこんだ男の備忘録

日帰りツーは、そろそろ飽きて来た?

2006-06-06 | 旅の記録

更新サボっていたのに、連日結構な数の皆様に見ていただいて嬉しく思います^^;。

今日は、仕事は休みだったんだけど、個人の仕事を自宅でやっていたので、晴れにもかかわらずツーリングには出ませんでした。今日の記事は、忙しくて書けなかった先週のツーリングの様子です。特に変わった事ないですけどね^^;。

『日帰りツーリング』って言うものに、最近飽きを感じてるんですよねぇ。日帰りといえばボクの場合300㌔~500㌔くらいを言うんですけど、前のバイクに乗り始めてからガンガンツーリングに行ってましたので行き尽くし感があります。バイクも変わったことだし、新たな気分で走れるとは思うんですけどネ^^;。

 

土砂崩れな国道367号

どこに行こうかなぁ~と迷い、ふと北のほうへ行きたくなりました。若狭に敦賀から入ろう!そう思い立って計画を立ててみる。おっと!

 

『名神高速リフレッシュ工事』><。

それも吹田から春日井!

フツーに30キロ渋滞している。京滋バイパスも混んでいるらしい。そりゃそうだ。

北陸道への分岐点である米原まで全線工事区間やんか!ってわけで敦賀行き断念しようと思ったんだけど、なんだか譲れず(頑固です)、朽木に向かう滋賀の山の中の道国道367号で行こうという事にしました。京都市内から大原方面に抜ける道なんだけど、京都市内までが時間かかりました。名神に沿って走る国道171号が渋滞でパンパンでしたからね><。すり抜け無しのジェントルマン走行で京都まで1時間半かかりましたよ^^;。

山の中でエンストしないように、京都市内で給油するのがボクの鉄則。国道367号は片道1車線だけど流れがいいのと、特に大原より先は道も綺麗なのでわりと速いピッチで走ることが出来ます。ところが、いつものように走っていると突然仮設道路への誘導。すごいがけ崩れが発生していました(上写真)。恐い恐い。そういえば、奈良の国道169号の大規模がけ崩れはどうなってるんだろ。ふと思い出しました。

 

「朽木村学校前」バス停

そしていつもの休憩スポット。バス停「朽木学校前」。今は「高島市」になった、「元」朽木村エリアの交通の要です。このバス停にはトイレもあるし、すぐ横にローソンもあるのでツーリングの休憩にピッタリなのです。お勧め!

 

出町柳⇔朽木学校前

そのバス停を好きな理由。ちとマニアな視点で言うと、こんな山奥から京都市内の「京阪出町柳駅」まで路線バスが出てるんですね。片道1450円です たけぇ!こういうのを見ると萌えてしまうんですね 笑。

 

近江永原の辺りで琵琶湖を見る。この後装甲車が走ってきました、撮影出来ず。 

朽木の山の中から小浜へ抜けることも出来るのですが、琵琶湖を見る為にあえて山を下ります。そして国道8号に合流して敦賀に向かいます。敦賀に向かう途中、JRの高速バスと2回すれ違いました。?って思ったんだけど、名神が混むのを恐れて、敦賀から下道で京都に向かうようでした。湖西も道路状況が良くなってきているのでそれもありですね。ただバスの乗客は、大型バスで山の中をクネクネ走られて「エチケット袋」必携間違い無しでしょう><。

その後敦賀手前で、小浜方面へ向かう国道27号線へ合流する。ココから若狭エリアに入るんですが、今回の目的のひとつが三方五湖レインボーラインとエンゼルラインを走る事だったので、海沿いの国道に乗り換えます。近くなのになかなか来れなかった三方五湖レインボーライン、フツーの観光道路でした^^;。でもやっぱりいいですね、海が見えて空気が綺麗で・・・。

 

 三方五湖レインボーラインからの眺め

ボクは20代の初めの頃に、夏休みの間若狭の民宿でアルバイトをしていたことがあって、そこの海が大好きで、最近でも悩みがある時は、人が居ない季節にその海を眺めに行ったりするんです。そういう意味でも若狭の海はボクにとって特別なのです。

あと無料になった?と噂のエンゼルラインを走ろうと思ったんだけど、まったく忘れていました^^;。また今度ということで、そのまま小浜へ向かい関西人におなじみの周山街道で大阪方面へ戻ったのでした。

走り慣れた道だったけど、トンネルを通過する時に響くエンジンのサウンドも違うし、意外と新鮮さはあるもんだなと思いました。でも視覚から入る情報も多いわけで、日帰りツーの新たなルートを探索して行きたいと思っています。

 

誰も知らないような、お勧めルート教えてください!!


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