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富野由悠季の世界

2020-10-25 23:40:28 | アニメ・特撮
富野由悠季の世界展をやっているとなれば、行こうともなろう!フハハ怖かろう!

そんなわけで、静岡県立美術館にて開催中の「富野由悠季の世界」展に行ってきたでありますよ。


美術館なんてシャレたとこなんか縁がないと思ってたんですけどね。
草薙駅を降りて、バスで数分で到着です。歩いても行けるけど、丘の上なので疲れそうだったんで。軟弱もの!


ダイターン3がお迎えしてくれました。ちなみに撮影可能なのはこれだけ。僕は・・・・嫌だ(撮影禁止に対して)
入り口に椅子がたくさん置いてあって何事かと思ったら、整理券渡されて、プロジェクターで壁面に表示された
番号までの方が入場できますと説明があり、何分待ちか聞いたところ、30分ほど・・・
と言われてオイオイと思いましたが10分ほどで入場できました。やるなブライト。

展示内容はなかなか凄い量でした。カントクの少年時代のスケッチやら作品解説やらラフデサインやら企画書やら、
目で追うのも大変。圧倒的じゃないかこの量は!
歩き詰めで最後のほうは足が棒になったような気分でした。逆立ちしたって人間は神様にゃなれやしないからな。
そして最後になって致命的な失敗に気づくのです。妙だな、出撃させてきた艦の数が合わないが・・・

あ!F91とVガンダムの展示見てない!!!!!!!!!!!!!おかしいですよカテジナさん!!!!

美術館を出てから気づいたその事実。確認しようにも再入場もできず、まさかカントク的に扱いたくないから
文字通り黒歴史化して展示してなかったんじゃ?と滅茶苦茶な期待をしつつ、帰ってから分厚い展示目録見たら・・・
やっぱり普通に展示はありましたよ。ばかな!俺はまだVガン展示何も見ちゃいないんだぞ・・・・


戦利品一覧。展示内容をほぼ網羅した分厚い公式図録(4,400円)が圧巻です。
見る位置で色が変わる「発動!イデのゲージキーホルダー(商品名)」てか発動って(汗
あとは劇場ポスターのマグネットとカントクのボールキーチェーン。
なんか入場料込みで万単位でお金使った気がする。赤い彗星も地に落ちたものだな。

最近イベントにいけなかったのもあって、久々のお出かけでした。むちゃくちゃ濃いし量も多すぎですが、
トミノアニメで育った人たちなら一見の価値はありますぜ!

そんなわけで「富野由悠季の世界」でした。


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