今日のセイザーXを見ずに劇場に行ってきました。
まだTVの方は見ていません。腰を据えてみたいですからねw
というわけで、今日は劇場版の感想からです。
見てきた感想、一言で表すと、
戦隊映画よりお祭してたなぁw。良くも悪くも^^;
こんな感じですねw
個人的にはやはり東映のいつものライダー&戦隊映画のクオリティを無意識に求めていたのかもしれません。
しかし、そんな姿勢でいくと、痛い目にあうかもしれないので要注意ですw
また、
話はあって無かったようなものなので、あまり語りませんw
ホント、いろんな媒体で伝え聞くようなあらすじで大方問題ないのでw
ただあれですね、
あれじゃぁ、どう考えたって、澪さんのせいじゃんwww
こりゃちょっと、突っ込みどころでしたねw
それじゃぁ良かったところからいきますか。
1.特撮はさすが!
まぁいわゆる、川北クオリティ全開ですねw
特に、vsブルガリオの流星神の戦闘演出はよかったですね~。
ウインドイーグルの空中戦は特におお!って感じでした。
また、やはり取り上げなくてはいけないのは、
ドリル戦艦 轟天
まぁすごかったですわなw
ホント、ドリル好きなんだから!w
ただね、
轟天しゃしゃり出すぎだろwww
結構なおいしいところ持っていってましたねw
休んでは活躍休んでは活躍でずいぶんメリハリが利いてましたしねw
2.やはりジャスティライザー!
復活のシーンはやっぱり燃えますね~。
OPと合わせての変身は激燃え!!
もうね、これだけでも大満足って感じですね~。
久々にマントな彼らも見れたことですしw
そうそう、翔太は大学に合格したそうですよw(パンフより)
また澪さんは「国防省宇宙監視特別顧問」だそうな。
ただ、変身前の彼らがあまり見れなかったのは残念ですね~。
時間の問題もやっぱりありますね。
3.戦闘がたっぷり
話がない分、戦闘でってことでしょうかねw
BGMの使い方は悪くなかったので、結構ノリノリで見てました。
まぁ、こういうのもいいんじゃないでしょうかw
また、ゴルドさんや、アインツバインもしっかり戦ってたのは評価高いですね。
4.アンポンタンがぁー!!
いつも通りで安心しましたw
堀口博士も、澪さんと同じ身分でしたね~。
そのせいか、説明役になってしまったのはなかなか残念ですね。
5.3バカがTVクオリティに近かったw
これは意外でした。
もっと悪役然としているのかと思いましたが、TVみたく結構おバカだったのでw
特にアニキは頭悪そうでしたね~w
姐さんに関しては、TVよりもえぐいことやってたので、萌えなかったなぁ(ぉ
いいところはざっとこんなもんでしょうか。
さて、次は悪かったところ。これが結構あるんだよな…^^;
1.グランセイザー全般の扱い
今回の最大の悪いところです。
天馬を始めとするキャストが出ていないのは事前に分かっていたことなのですが、
まさか設定までおかしくなっているとは…_| ̄|○
水晶板を通して愛と正義と勇気の心が宇宙に届いた時、グランセイザーが現われる
ということだそうです('A`)
もっと、うまい設定なかったのかよと…。
そして、天馬たちのことが一切語られなかったのも酷かったですね~。
また、キャストの出演がありませんから、当然声を当ててる人も違うわけで…。
あんたら、一体だれなのさ…_| ̄|○
これで、技名叫ばれてもなぁ…。
分かってはいたけどやっぱり(´・ω・`)でした。
2.グラン、ジャスティの必殺技がやっつけだったこと
超星神アタックって一体なんなのさwwwwwwww
合体必殺技なわけですが、正直やっつけにしか見えない…_| ̄|○
こんな必殺技正直いらんので、ジャスティくらいは必殺技それぞれ叫ばせて欲しかったですね(´・ω・`)
偽物いっぱい撮ってる割には、そこら辺踏襲してないんだよなぁ…。
いやはや、残念です。
3.リキなど、映画オリジナルキャラ
まぁいらないよなぁとw
その周辺の設定もなくて良かったですよね~。
幽霊船とか存在意義がホント分からない。始めからマンモスボスキートぶつけてくればいいじゃないとw
また、リキがグランセイザーの召還に関わっちゃったのも首を傾げてしまいました。
もっと考えて欲しかったなと。
4.折角出したユウヒが…
見事轟天の影に隠れました…_| ̄|○
しかも、あんなバラバラな壊れ方、ないでしょうよ…(´・ω・`)
個人的には轟天よりもユウヒをもっと映して欲しかったなと
そして、やはりユウヒ出すんだったら、沖田なんだけどなぁ…、残念です。
5.物語がどうもつながってないような…
ブツ切れなんですよね~。
まぁ、お祭なんですから、それでもいいのかもしれませんが。
6.ケインの性格あんなだったっけ?^^;
ある程度の整合性のとれなさってのは覚悟していたのですが、
それでもとても違和感を感じたのがケインなんですよね。
ちょっと、熱すぎやしませんかねw
とりあえず、いいところ悪いところを上げてみました。
お祭として思えば、何てこと無いんですが、いろいろ残念だったなというのは大きいですね。
そして、見た後一番思ったこと。
なんで、TVシリーズの監督、脚本にまかせなかったのさ…
今回感じた、全ての違和感ってやっぱり、ここに収束していくんじゃないかなって思うわけです。
TVのクオリティが高いだけに、大森監督には悪いけど、やっぱり残念ですわ。
というわけで、結論は冒頭にも書いたように、お祭として見てくださいということですね。
それ以上を期待するのは酷ですw
超星神シリーズが今後続くかは分かりませんが、これを糧にして、
次にヒーロー特撮映画を作る時にはもっと素晴らしいものを期待したいところです。
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ただ、つまんなかったですよ、ムシキングwww
まぁ、正直、ぜひ劇場に行ってくださいともおすすめできない感じではありますね。^^;
グッズに関しては、パンフに書いてあるものを列挙していきますと…、
下敷き、B5ノート、ぬり絵、シール、流星神がてっぺんについたシャープペン、缶ペンケース、缶バッジセット、メダル、ラバー製ミニナックルクロス、デジタルウォッチ、ライオブレイカー空気ビニール、ミニソフビセット
以上です。どうですか、行く気になりましたか?w
>大森監督に撮らせるって言うのが根本的に間違ってますよね
まぁ、この人だけの責任でもないとは思いますが、原因の一つではありますね。
また、この人を呼んでしまった川北監督もどうかと思ったり、超星神シリーズを書いたことのない脚本家使うものどうかと思ったりもしています。
つまり、超星神知っている人をもっと使って欲しかったってことですよね~。
それにしても、勉強くらいはして欲しかった_| ̄|○
天馬はやっぱりマジで無理だった可能性が高いですね。NHKの朝ドラといったら、土日も休まないですし、ある意味特撮よりキツイ気がしますから^^;
となると、やっぱり、もっとそれらしい理由をつけて欲しかった気はしますね<グランセイザーの中の人の扱い。
グッズに関してはどうでしたか?劇場版限定の品なんてあるんでしょうか?それなら5分に戻りますが(爆。
そうなんですよ、大森監督に撮らせるって言うのが根本的に間違ってますよね。おそらく監督の名前で劇場に足を運ばせようという安易な考えがあったのではないかと・・・。
星座のDVDを貰ってもほとんど目を通さなかったって話しだし・・・orz。
星座がなければ、劇場版にまで発展しなかったはずなのにその扱いは酷すぎますね。
ゆっさのスケジュールの都合も、まいっちんぐのような陳腐な作品を撮る時間があれば、抑えることも可能だったはずですし・・・。まぁ、詰まるトコ天馬のスケが取れなかったのが大きいのかなと思いますが。ちょうどNHK朝ドラを撮っている時くさいですからね。