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無印ガソリン

2009年10月12日 10時31分04秒 | 日記
不景気の世の中、値段が安くなければ話が先に進まない。
ガソリンスタンドセルフにより、人件費の削減を図っている。
しかし、セルフにするったって金がかかるので個人事業者は二の足を踏む。
そこで考え出したのが無印ガソリン

今までは石油卸売り会社の名前とロゴマークがデカデカと掲げてあったが・・・。
現在は自分で付けた店の名前が書いてあるだけ。
聞くところによると、各石油会社が独自の製法により製造している訳ではない。
早い話が原料も製法も同じ、その地区にある共同のタンクに貯蔵してあるものを、それぞれの会社名の入ったタンクローリーで販売店に運ぶだけの仕組みだと言う。
当然、中間マージンが発生するのでの儲けは少なくなる
ただ、ハイオクは別だと聞いている。
そこで販売店は苦肉の策として、無印ガソリンの販売に乗り出した。
給油機が3台のこじんまりとした行きつけのスタンド

成分は同じ
なので消費者は心配する事はないという
私が利用するこのスタンドは個人経営で夫婦二人で営業、最近になって無印に変更した。
変更に伴い金は掛けられないので、石油元売り会社特有のマーク、カラーペンキを全て自分で塗り直したと言う、エライ
本当か嘘(うそ)かは知らないが、今まではおおむね1リットル1円の儲けだったと言っている
県道沿いにあるので競合店も多く、常に近隣の売値を調べ数円程度安い手書きの看板を出している

この近辺では最近レギュラーガソリンが1リットル120円代前半で落ち着いているようです。
数年前に脳梗塞を患いながら元気に営業を続けているご主人は、昭和23年生まれだと言う。

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