演奏場所は、 多目的ホール・イベントスペース・多機能室など
と呼ばれる広い部屋だった。
入居者さんは車いすを使用する方もいるので、 広い場所は
職員さんにとっても使い勝手が良いものと思う。
このようなポスターが貼ってあった
こりゃあ、本格的な演奏会のポスターですねえ
細やかなお心遣い大変ありがとうございました
施設長さん、副施設長さんは共に男性で、施設職員の鏡のよう
な温厚で腰の低い方だった。
その影響は全職員さんにも及び、大変気持ちの良い演奏をさせ
ていただく事ができました。
写真は両サイドをカットしてありますが、 9人が一列に並んでも
有り余るスペースでした
天井付近に見えるピンク色の楕円形の物は照明器具ではなく 、
職員さん手作りの桜の花びらを散りばめた飾り物です。
春にちなんで「早春賦」や「さくら変奏曲」などをレパートリーに加
え、童謡の「ふるさと」と「北国の春」の2曲を斉唱していただきま
した。
施設長さんは、 涙腺がゆるむ方もいたと言われ、 音楽は口
ほどに物を言い、との新語が生まれた気がいたします。
歌詞カードを手に熱唱
クライアントさんのご尊顔は、念のためマスキング処理させてい
ただきました。
会場は音の響きも良く、持ち込んだ音響装置が存分に威力を発
揮していました。
当クラブは、演奏者用のモニタースピーカーは使用しないので、
壁や天井の跳ね返えり音が演奏の出来、不出来を左右します。
帰りは広い共有スペースで、 お茶をご馳走になりながら施設長
さんと歓談、思い出深い訪問演奏になりました。
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