忘れ物

自衛隊と戦争を結びつけて考える人は多いでしょう。
現在、 日本国内で戦争は起きていないので、自衛隊は日ごろどんな活
動をしているのだろう、と思う人もいるだろう。
しかし、ひとたび災害が起きると誰もがお世話になる可能性がある。
ある商業施設へ行ったら、こんな催しをやっていた。
大きいのぼり旗が



自衛官募集、宝くじの旗より大きい
２張りのテントには簡易的な受付があり、 戦車や装甲車のような車両も
展示してあった。
自衛隊服に身を包んだ隊員が説明に当たっている様子だった。
通りすがりに撮ったので詳細は分からないが、戦車に乗せたりするサー
ビス？もあったかも知れない。
自宅に帰って辺りをうろつくと



コンクリートの壁際に何かが置いてある。
田舎育ちなので、一目で何だか理解できるし、怖いとも思わない。
へびの抜け殻だった。
その事を女房に話すと、すぐ片づけるようお告げが下った。
何しろ、トカゲやワニ・へびなどが大嫌いで、テレビを見ていて急にそれ
らの動物が大写しにされると、持っている物を放り出すぐらい驚く。
自宅に一人でいる時にヘビの姿を見ると、仕事場に電話が来るほどだ。
折角なので、片づける前に引っ張り出して記念に１枚



長い、１ｍ以上の大物だった。
このところ自宅の敷地や近くで毎年見ている。
へびの皮を財布に入れておくとお金がたまるなどと言うが、 さすがの私
もそこまで変態ではない。
この抜け殻を最初に女房が見つけていたら・・・
自衛隊に出動要請をしたかも知れない

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