点火前に、四方の杭(くい)や、入口付近を酒で清める。
ああ、もったいねえ
去年は、このタイミングで白装束の神主様が長々と拝んだが。
自治会長を筆頭に、村役が勢揃いして拍手
ではなく柏手(かしわで)を打って開始の合図
どうやら神主様の拝みは省略らしい
こんな寒い日に30分も拝まれたら死人が出る
もしかしたら、神主さんが倒れちゃうかも
いよいよ点火
ところが、辺り一面湿っていて、なかなか火が点かない
見かねた関係者が、ドラム缶の中の火種を持ってきた。
最初っから、こうすればいいのに、と思っていたら・・・
神事なので、 そういうものぐさをしちゃあダメだ と断られて
いた。
へえ、そんなもんですかねえ