おばぁ珠&ホークからの風便り

病気なんて吹っ飛んでけ~今日も笑顔笑顔

膵炎と食事療法 その2

2015-05-05 16:12:52 | 急性膵炎
膵炎は人でも動物でも、

有効な治療は食事療法のよう。

食事療法の基本は、人も犬も違いはなさそうだ。


1.高脂肪食を避けて、

脂肪分の少ない食品を選ぶ事。

脂質の代謝、排泄を促すのに

ビタミンをバランス良く摂取する。

膵炎疾患は脂溶性ビタミン

(ビタミンA、D、E、K)が不足しがち

膵液は食事をすると

その刺激で分泌が高まるため、

膵臓を刺激しないように少量ずつ

1日5回~6回ぐらいに分けて食べる。

脂肪が多ければ多いほど、

膵臓に負担が掛かる。


2.消化の良いものを選ぶ事。

食事の基本は胃を刺激しないこと。

胃に食べ物が入ると、脳から消化酵素を

出せという指令が出て、

膵臓から膵液が分泌される。


例えば固形物や消化されにくい野菜達。

胃に長く滞留するものを取ると

それだけ膵臓に負担が掛かるとの事。

三大栄養素のうち、

一番滞留時間が長いのが脂質。

短いのが炭水化物。

炭水化物が消化に優しい。

が…糖質に変換される炭水化物。

摂取し過ぎは糖尿病の危険もある…。

ストレスも胃液や膵液の分泌を高める為、
出来るだけなくすように努める。

現在のおばぁ珠の食事回数は

1日6回

週末は3~4回にしている。

2月に再発してから小分けにして、

消化を重視する。



食材についてもお勉強しなきゃ。

お勉強は、まだまだ続く…

膵炎と食事療法 その3へと続く。


おばぁ珠の細胞さん頑張れっ
お日様と青いお空と風さんの中で
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みなさんの大切なコ達も、穏やかに過ごせますように。
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