神の探求スタディーグループ千葉

エドガー・ケイシーの最大の業績と言われる「神の探求」のテキストをもとに霊性向上を学ぶ勉強会を開催しています

第21回ミーティング開催報告

2012年12月25日 | 開催報告
以下のとおり第21回ミーティングを開催しました。

日時 2012年12月16日(日)15時30分~18時00分
場所 千葉市生涯学習センター研修室3(千葉市中央区弁天3丁目7番7号TEL.043(207)5811)
    会場交通案内→ http://www.chiba-gakushu.jp/know/know_04.html
参加者 千葉県、埼玉県、神奈川県より男性4名、女性3名の参加。
費用 1人400円(会場費ほか)
内容
(1)第3課"地上に現れる神の働き"の課題に取り組んだ体験報告
(2)第4課"欲求"(前半~p79)の輪読
(3)第4課"欲求"(前半~p79)にちなんだ課題設定
(4)祈り・瞑想 など


★第3課"地上に現れる神の働き"等について、前回メンバーがそれぞれ設定した課題に取り組んだ体験報告の概要は以下のとおりです。

・ある本を読み、朝瞑想と啓発的な本を読むことが良いと書いてあったので、いつもの瞑想の後、光田さんのCDを少し聞くようにしました。これがとても良くて、朝から神様のことなど霊的なことをきちんと意識して1日を始められています。これはずっと続けようと思いました。
また、その本には何が大切なのか自問しそれを最優先にすると言うことも書いてあったので私はこの勉強会で学んでいることを一番大切なことだと決めたのですが、後から考えてみるとこれは聖書の「まず神の国と神の義を求めよ」やケイシー先生の「霊的理想を立てる」と同じだと気づきました。今までフラフラと彷徨っていた気持ちが落ち着いた気がします。
先日、目の見えない方に声を掛けて少し案内をさせて頂いたのですが、その時「祝福の水路」の意味がわかった気がしました。その気持ちを常に持てるようになることを目指したいと思いますが、まだまだ出来てないことは沢山あるので、努力していきたいと思います。

・課題として立てた祈りと瞑想は毎日行えたが、忍耐・熱意・誠実を込めて行えていたかどうか疑問が残った。自分自身の内に聖なる宮を築けていないと思った。
・全体的に日常に流されてしまい、特に仕事が忙しくなると霊的な事に集中できていなかった。

・前回、私の体調の事を皆さんにお祈りして頂いてから数日過ごしていたら、ふと気づいたときには改善していました。祈りの力を実感しました。ありがとうございます。
・毎日の祈りに「今日を霊的に過ごせますように」という文言を追加した。いつも霊的な方向に意識を向けられていた訳ではなかったが、タイミングが良い事があったり自分自身を見つめる機会があったりして、天からの力が注がれているのを感じ感謝した。

・①人からしてほしいと思うことを人に行う②人を裁かず人の過ちを進んで赦す③慈悲の心で人と接するの3つの課題を立てた。
 ①について以前より同僚に対し思いやりが持てた。②について、人の過ちがやたら目に入ってきて裁きたくなる機会が何度もあったが「裁いてはダメ」と自分に言い聞かせて努力できたと思う。しかし、自分は人を裁きがちで傲慢になりやすいことが分かったので、これからも注意していきたい。③について、仕事で電話相談に応じる時、苦しい状況の人に対して、慈悲の心を意識しながら接することが時々だができた。
 自分が苦しいときは、神の探究を読み返すと、困難に立ち向かう力をもらえ、喜びすら湧いてくることが経験できた。
 心にゆとりがないとき、無意識にエゴが出てしまっていたことに家族の指摘で気づき、自分のふがいなさを実感した。
 瞑想はこれまでより集中して行うことができた。