ぐだぐだくらぶ

ぐだぐだと日常を過ごす同級生たちによる
目的はないが夢はあるかもしれない雑記
「ぐだぐだ写真館」、始めました

序章始まりはとつぜんに

2010年06月11日 01時04分19秒 | 小説
どーも、ライです。
小説できました。
ルーイさんと違いショートショートではなく、そこそこ長めです。

全3章
暗いですが、我慢して読んで欲しいです。
感想、その他はコメント欄に
誤字脱字は許してください


また1日が始まるのか

おれは高校生
そこそこの高校に受かったものの、成績はそこのほう

これと言って夢もなければ、趣味と言えることもない
ぐだぐだしながら過ごしている

もちろん彼女もいない
欲しくないと言ったら嘘になるが、だからといってなにかするのも面倒だ

毎日の学校生活が苦痛な訳ではない
そのため学校を休んだこともあまりない
友達は多いほうではないが、別に気にしていない

布団から起き出す
家族は4人
父親、母親、それに弟

学校が遠いのでおれの朝は早い
そのせいで母親も起きている
父親、弟はまだ寝ている父親はいつもは早いがどうやら徹夜したらしい

急いで着替える

朝はどれだけ寝れるかがポイントだ

なので間に合うギリギリに起きる

母親が作った朝食を食べる

母親が話かけてきた

どうやら進路についてのようだ
ここ最近その話ばかりだやはり高校生になったからか
それを聞き流し朝食を食べ終わる

歯を磨き、学校へ行く

駅までは自転車で行く

自転車置き場で蜘蛛の巣に引っかかった
いつものことだ


家から学校への道はどうでもいいことを考えながら移動する

学校では友達と当たり障りのないことを話す

けど、ときどき本当にこれでいいのかと思う
友達と話すときは本当に楽しんで話してない気がする

そんなとき思う
もっと幼かったころに戻りたいと
別に過去をやり直したいわけじゃない
幼かったころの自分は毎日ただ楽しんでいたと思う
それは何も考えず、ただ好き勝手やってただけ
周りに迷惑をかけていただけ
でも将来に悩んだり、友達との関係に悩んでいる自分からは眩しく見える
これは傲慢でただの甘えだとはわかっているつもりだ
だからこそ、自分を変えられない、度胸のない自分がいやになる

自殺を考えたこともある
けど自分にはそんな度胸さえなかった
それに言い訳になるが自殺はただの逃げだと思っている
現実から逃げるために死ぬ
そんな死に方はしたくない


学校が終わるとタラタラ帰る

家に帰ってもうちこむことがないのでタラタラ勉強する

そして朝起きられる程度の時間に寝る

そんな1日が始まるのか

学校へ行く途中、カラスの死骸を見た
カラスは最後なにを思って死んだのか考えながら学校へ行く


序章終了

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
許してくれ、と言われても (キョッピー)
2010-06-11 19:05:08
最初に誤字・脱字があるかもって書かれると
単なる誤字なのか、意図して書いているのかが分からない・・・
微妙な表現は避けるのが吉

それ以外は・・・
この段階じゃ評価のしようがねえ
少なくともルーイには劣るかな・・・
返信する
Unknown (ルーイ)
2010-06-11 19:07:39
なんかゲームみたいだね

地球が滅ぶ一日前みたいな
返信する

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