手も足も出ないボクサー

夏休みだってさ
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この前の化学グランプリの後日談

その日は朝小降りの雨が降っていた。

雨のせいか、遅れるバス。

朝の英語に間に合わないと小走りで教室に向かう。


傘立てにつくと友達のＩがこちらを見てニヤリとした。

まあいつもにやけてるようなやつなので傘で追い払うしぐさをするとあっという間に教室に入ってしまった。

何やら違和感を感じつつも教室へ。

隣の友達のＡにあいさつ。

無視される。いつものことだ。



しかし朝はいつも不機嫌なＡがなんか今日はシャキッとしてんな～などと思いながらイスを下ろすと、

机の上にルーズリーフ


・・・( ゜д゜)ホア?




「予選突破おめでとう!!」

「オマエは理科部の星だ」
「さすがカサカサッ！俺たちにできないことを(ry」
etc・・・

ギャアアアアアア！！！



・・・ええもう、錯乱状態でしたね。

・・・はい、忘れていたんですよ、そういえば早退してまで(予選に)行ったってこと。

・・・なんであんな目立つことをしてしまったんだろうと後悔しましたよ。

・・・そういえばそんなおいしいネタを見逃す奴らじゃなかったんですね。。。



慌てて紙を机の中に入れて半笑いの顔を英語の本で隠す。

Ａ「アルカイックスマイルｗｗ」


黙れ小僧！！

そして少しの間からかわれまくりましたとさ・・・




この紙のことで。

あきれることに他クラスからも寄せ書きをもらっているとのこと。

主に嫌味しかない!

ザウパーまで書いているとのこと。

なんで残ってるんすか・・・いつも自習とかしてないだろ・・・

さらにさらに、首謀者のＩが帰宅途中にこのネタを思いついてわざわざ学校に引き返してきたとのこと。

ネタに貪欲なやつだよ・・・



そんな嬉し恥ずかしの朝の一幕でした。

予選はボロッボロだったがな!!!

6号機の性能とやら見せてみろっ

昨日はすんません・・・

再起動したら速攻で直りました・・・

何のことか分からない人は頑張って昨日の記事読んでね



台風来てましたね

学校休みになってるんですかね

分かんないです

大雨洪水に暴風まで出てたから休校は確実だが・・・

それでも心配だな


どうせ終業式だけだから無いも同然だが

何故昨日上陸してくれなかった・・・

遅いんだよな・・・


まさか午後から学校とか言わないよな



何より今日活動する予定だった理科部をいつするかが問題です

どうせジンギスカンキャラメルで悶絶しかないけど

回避ランサー回想録～Part.2「ハンター始めました」

あらすじ～Part1
購入時期を間違えたルーイ!
ルーイに残された道は孤独プレイのみだった!


ゲームオン!



先に言っておくとモンハンの世界にはケータイで触れたことがある。

それはもう素晴らしい精度で麻痺片手剣でハメられる

重たい武器なんか使ってられない。



それは置いといて、


最初の頃の私はいたって無邪気でした。


「大剣重て～」とか「片手剣はえ～」とか。

どの草が調合に使えるかをいつまでも試したり生肉を集めたり薬草を集めたり・・・

特にギアノスたちを狩るのが楽しかった。

大抵の武器で死んでしまうからね。

「初代試し切り君」と名付けたものだ。


そしてパートナーとなった武器は！


片手剣


ランスじゃねえ。

やっぱりね、上に書いたように携帯からの安心感がね・・・

ちなみに武器への感想

＜片手剣＞
「あ～、使いやすいね」
＜大剣＞
「一撃は強いけど遅すぎ」（説明しよう!回避なんて知らなかったのである!）
＜太刀＞
「オサレ。しかしつまんないな」
＜ハンマー＞
「あったんねぇぇぇー!そしておせぇぇぇ!」（説明しよう!回避なんて（以下略））
＜狩猟笛＞
「重い遅い。」
＜双剣＞
「鬼人化・・・だけだな。つまらん」
＜ランス＞
「地味!」
＜ガンランス＞
「重いし砲撃は弱いし・・・」
＜ボウガン＞
「よくわからんので触らないでおこう」
＜弓＞
（触れてもいない）



説明書を読まない派の私には大剣とかハンマーとかを使いこなす資格はなかった！



そんなこんなでしばらくドスファンゴとかを狩り続け・・・



私は(狩猟)人生のおいての師と出会った・・・


Part3へつづく！