小野田内燃機

GSX-R 時々ポルシェ!いつかはBMW

ブレンボキャリパーを割る!

2021-05-16 00:45:27 | GSX-R1100
スズキ伝統?のDECAPISTONブレーキの使用を諦め(後輪はそのまま使っているが)筑波DS'で買ったブレンボキャリパー!
マスターシリンダーはその昔大流行したRC30純正ではなくデイトナニッシンのラジポン。
この組み合わせで我が家の初期型油冷GSX-R1100はGSX-R1000と同等のブレーキのフィーリング(車体が重たいので同じ制動距離ではないけど)で大満足!
ちなみにサーキットの走行枠1本をフルに走ってもタッチが全然変わらないというのはもはやGSX-R1000(K6)のノーマルより安心出来る。
しかし10年以上使っているのでそろそろOHせねば!
っちゅう訳でいつもの如く上級者のブログを見ながらホンダ純正のオイルシールを取り寄せて準備していたのだがようやく取り掛かる、、
簡単に出来るやろ!と思いながらスナップ音のL型HEXレンチでキャリパーボルトを緩めにかかるのだが、、

4本のうち2本はなんとか外せたが残り2本がどうしても固くてなめてしまった(泣)
インプレッサ乗りの友人曰く「ブレンボのボルトって結構固着してるから気合入れんとアカン!」だそうで、、
L型レンチはやめて違う工具にしたが時すでに遅し、、

取り敢えず会社に自分のボール盤を置いてるので いざ会社まで!
G310GSで行くか?ポルシェで行くか?と思ったが雨降りそうなのでホンダアクティで。
、で到着!

色々な刃を試したが全然歯が立たんので諦めてバイクワールドで新品のブレンボキャリパーを買おうと思ったがGSX-R1000のレストア費用も用意しないとダメなので有るもので頑張る。
苦闘の末なんとかボルトの頭を打ちぬく事が出来た↓

やっとこさブレンボキャリパーご開帳!

ノーメンテのユーザー車検車両と違ってサーキットユースで毎回ブレーキフルードを全交換していたせいか10年以上使ってるけどもピストンも殆ど新品という感じで、
なんならあと5年はそのまま使えたのでは?って感じだがリフレッシュするに越した事はないので次回ピストンシールの交換へと続く、、、



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