おみつ便り

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洗髪

2018-03-06 10:47:05 | 日々の思い
白内障の術後一週間は髪を洗ってはいけないと言われていましたが辛抱できず、洗面所のシンクのシャワーで夫に手伝って貰って洗いました。

私は美容院のそれを期待してゆったりした気分で仰向けに頭をシンクに向けて垂れていました。

突然冷たい水を髪にかけられて悲鳴を上げました。
「冷たい ! 手で湯加減を確かめてから頭にかけて!」

頭の髪の一部分だけお湯をかけて濡らし、充分髪に水分が行き渡っていないのにシャンプーをタップリかけらました。いつものように泡がなめらかにでてこないのです。なんだかゴワゴワと言った感じ。頭のてっぺんだけ洗った後にすぐにシャワーをかけられました。そして髪をタオルで拭くのです。
「トリートメントをつけてから流して」と頼むと
「そんなものいらん」というのです。後で渋々つけてはくれましたが、さっぱりなめらかな仕上がりにはなりません。この後、シャワーを頭の先だけにかけて、タオルで拭いて
「はい 出来上がり」です。
3日ぶりで髪を洗ったのにさっぱりした感じは全くしません。

「この人は不器用でサービス業には全く向いていない。客の要望を無視するし、もう頼まない。!」

翌日の夕方、目に入らないように工夫して、自分でいつものやり方で髪を洗いました。少し目の周りが濡れたので、湯上がり一番に目薬を点しました。すっきりしました。

いつもは優しいのになぜこんなゾンザイな洗い方をするのか考えてみました。
そうだ!
髪が申し訳程度しかない彼には、ゆっくり髪を濡らすことも、トリートメントをつける必要もないのです。

今後二度と夫に頼む気にはなりません。

夫はスマホの使い方を伝授してくれたら、それだけで充分です。

くだらない我が家のできごとでした。



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