ガールスカウト愛知県第56団

一宮市で活動しています。

集会の様子や考えたこと、

日常の楽しかったことをお伝えします♪

イラストとクッキーを可愛くしよう集会

2018-03-29 14:27:36 | 活動報告

 三寒四温というように暖かくなったと思ったら、最近寒い日が続きますね。

今回は「おかしとカードにイラストを描いて好きな人へ贈ろう」という心の温まる集会です。

お姉さんスカウト達は名古屋シティマラソンのボランティアへ。

 

                                                                          

まずは朝のセレモニーから始まります。

この日3月11日は東日本大震災の起こった日と、賢いブラウニーはみんな知っていました。

セレモニーでは大震災のお話をし、お家に帰ったら家族と話し合ってほしいと伝えました。 

                             

 リーダーの作ったイラスト資料を見ながら、人の顔の描き方を学びます。

ひと工夫するだけで、表情や顔の向きまで変わってしまうのでびっくりです。

 

                                                                     

 ホワイトボードで説明。

                                                                 

それでは、みんなで描いてみましょう!

イラストと図画の違いもリーダーから学んで、こんな出来栄え。

上向き、下向き、横顔、レタリングも とてもじょうずに表現できました。

この中の一枚は、テンダーフットスカウトのママの作品です。

ママもじょうずです。

      

                                                       

 つぎは、おかしのデコレーション♪

                                                

 

今回使ったのは、どれも百均で売っているチョコペンやアラザンです。

 

                  

 

ブラウニーたちは真剣に自分たちのクッキーをかわいくしていました。

難しいチョコペンでのデコレーションも手際よくやっていてびっくりです。

                                                     

 一人ひとりの個性が光るクッキーが出来上がりました。

                                                      

 ラッピングをして、カードをそえたら完成です。

みんなあげる人のことを思ってラッピングまで、かわいく丁寧にやっていました。

お土産が完成してみんなでにっこり。

                                                                   

 これからもまた楽しい集会をたくさんしましょう。

                                             投稿 菜緒リーダー

 


2018.2.25 バッジ・クラフト集会

2018-03-29 12:43:26 | 活動報告

今期も終わりに近づいてきました。今回は、一年の振り返りをしながらバッジの整理を行いました。 

スカウト達は、技能帯につけるバッジが増えるととても嬉しそうでした。

そして、今年一年、みんな頑張ったなぁとリーダーも感心します。

 

バッジの整理を終えると、ジュニアはクラフトで「ミサンガ」を作りました。

             

   

みんなが得意な平編みで挑戦!!みんな黙々と作っていきます。

 

 

 平編みが大変な時は、三つ編みに変更したり、それぞれのミサンガができました。

 

じっと座ってクラフトのあとは、「はじめのいっぽ」

 

          ブラウニーのクラフトは「マイ軍手をつくろう」です。

      リーダーがあらかじめ用意したステンシルを使ったり、自分で思いついた模様を描いたりして、

個性あふれる軍手ができあがりました。 

                    

 

 

 

 

来年度新入団のスカウトたちも、根気よくできました。

マイ軍手はスカウト用品に加えてくださいね。 

 

 

今期で退会するAちゃんも、参加してくれました。

「やっぱりガールスカウトって来るともっと参加したくなる。居心地がいい。」と話していたのが印象的でした。

スカウトたちの心の居場所、学びそんな機会に巡り会えるのもリーダーの醍醐味です。

これからも楽しい活動していこうね!

                   投稿 浅井リーダー・有希リーダー

 

 


世界!まず知ることから ワールドシンキングディ

2018-03-16 14:38:40 | 活動報告

ボーイ・ガールスカウト創始者ベーデン・ポウエルと妻のオレブの誕生日が同じ2月22日。

この日は、世界中のガールスカウト がワールドシンキングデイを開催し、お祝いします。

                    

ガールスカウト運動の国際的な友情を祝い、重要な問題について知り、学び、話し合います。

今年は、尾張西地区のガールスカウトが 津島に集合しました。

             

1932年から始まった「シンキングファンド」とは、

世界会議でベルギーの参加代表が、「誕生日にはプレゼントをしたい。シンキングデイに寄付をすることで

私達の国際的な運動にプレゼントを贈り、感謝をあらわしましょう。」と提案しました。

それ以来 シンキングファンドと名付けられた寄付は今も続けられています。

             

 では、ひとり一日1円、一年分365円のシンキングファンドは、どのように使われるのでしょうか。

          

1959年9月26日、伊勢湾台風という大きな台風が愛知県に上陸し、多くの死者、被害を出しました。

台風の過ぎ去ったあと、大変な状態の私達に手を差し伸べてくれた人たちがいたことを、

スカウトのみんなは知っていますか?

           

多くの支援のなかに、毛布などの支援物資を送ってくれた団体がありました。

みんなで貯めた大切なシンキングファンドを活用して、心配と応援の心を送ってくれたその団体は、

世界のガールスカウト達だったのです。

私達のシンキングファンドは、このように世界のガールスカウトや子ども達に役立てられています。

           

今回のシンキングディでは、「世界の国を知ろう!」をテーマに、

言葉や宗教、食べ物、子ども達のこと、国の問題などについて調べて話し合うワークショップを行いました。

                   

みんな白熱しています!

                    

さぁ!これからワークショップの成果の発表です。 

      

 

        

高校生から小学生までのスカウトのプレゼンテーションは、

大きな声で発表出来るスカウトもそうでないスカウトも

お互いフォローしあって、たいへんじょうずにできました。

                 

世界の国のこと、みんなで協力しあうこと、話し合うこと、人の前で話すこと、

いろいろな大切なことを学んだ ワールドシンキングデイ。

シニア、レンジャースカウトを尊敬の目で見るブラウニー、ジュニアスカウト。

幼いスカウトをフォローするシニア、レンジャースカウト。

いろいろなグループでそんな場面を見ることも、私達リーダーとしてうれしいシンキングデイの一日でした。

                                          投稿 後藤リーダー