あらためて、初心にかえろう!

2006年11月09日 18時47分23秒 | ゲスト
こんばんは。amiです。
今日は、テープ起こしを一緒にお手伝いいただいている、
さおとめさんに、突撃でお話を伺います。

よろしくお願いいたします~<(_ _)>

・…━━━ ━━━…・

こんにちは さおとめです。

さてと何を書こうか、伝えようか。
思い出してみる…か。
十数年前にさかのぼる。

長男が1才になってから在宅の入力をはじめた。
もっと私がスレンダーで、もっと若くて、何時間キーボードを打っていても目・肩・腰なんかへっちゃらで、夜寝なくてもぜんぜん平気、子どもが寝ている時は私の時間なんだと、とてもとても意欲に燃えていた頃…(とりあえず現在もそのつもりだが…身体的には変貌をとげた)
その頃は、まだ在宅の仕事がパソコンじゃなくて、オアシスのワープロだったりするし、なんだか毎日ガツガツ(仕事に対して)していた。なんだか必死だった。

最近、ひんぱんに求人の掲示板を見るようになった。初心者ですが勉強の為にお仕事させて下さいとか、資格を取ったばかりですがお仕事させて下さい、などというコメントを見るたび、あー私もそうだったな…と。
こんなふうに書くと、すごいベテラン選手のように思われるかもしれないけれど、そんなんじゃなくて、年数ばかりの私も当時の気持ちは忘れちゃいけないって思った。
あらためて、初心にかえろう!

テープ起こしっていい仕事だといつも思う。
それはささやかな楽しみがたくさんあるってこと。
講演会などのお仕事は、自分まで一緒にその場にいるような気持ちになり、内容によってはとても勉強になるし、またテープを聞いていて、その中で、いさかいがおこったりすると、勝手にこちらがジャッジを下す。(単なるやじうま根性か…)
とにかく頭の中で、その聞こえてくる音から、たぶん、会場はこんなところで、きっとこの発言者はこんな感じの人ね…なんて、想像が膨らむ、膨らむ。
もう一人の自分がその場にいる感じ。やめられないかも…

なんて事ばかりも言ってられない現実もある。納期がせまり、そんな余裕もなかったりするけれど、ずーっと続けていきたいと思う仕事です。
「井の中の蛙も別の世界をみて勉強しよう」自分へのことばです。

こんな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。


・…━━━ ━━━…・
さおとめさん、ありがとうございました。
テープ起こしの仕事ぶりがかいま見えましたね。

子どもさんが1才からお仕事は大変だったでしょうね。
私はといいますと、下の子が5才になってから
このお仕事を始めました。うう、年がばれるぞ。

私も最初は今はなき、ワープロ専用機の「書院」ですが、
文書入力の仕事もしていたので、
納品に幼稚園息子を連れていったこともあります。
そんなときは、「エ゛~~っ、結婚してたのぉ!!ガッカリ」
なんていわれたもんです(^-^)

さおとめさんも十年選手ですね。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

Stream編集室 ami

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