想定外のことが起きた時こそ、その人の真価が問われる。

2006年11月10日 11時08分24秒 | てくてくSOHO
今まで、多くの人とお仕事を一緒にしてきました。
私にテープ起こしを初めて頼んでくださった師匠から始まり、
お手伝いさせていただいた方々、お手伝いしていただいた方々……
クライアント様を含めると、ゆうに100人は超えていると思います。

この業界は結構、助け合いで互いの仕事をキープしている
という面もあると思います。本当にいつもありがとうございます。

だから、私は必ず、相手のためになると思えば、
気が付いたことはとにかく言っておく。
でも、それで仕事をやめてしまう人もいますが、
それに「ありがとう」と答えて、さらに成長して頑張る人もいる。

私は、気が付いたことがあれば、
どんどん言ってほしいと思っていますし、
それはとてもありがたいことだと思っています。

でも、十年選手ともなると、なかなか私がちょっとした
ミスをしていても、言うのをためらうらしいんですよね、
困った困った。。。。汗



でもです!!

ここで、本題の「想定外」の事態が起きたとき
なのですが・・・・こんなときこそ、やはり協力・相談し合って
良い解決策を探しながら、楽しく仕事をしたいと思うのです。


たとえば、こんなことがありますね。

テープが到着したあとで、納期が大幅に短縮した。
テープ起こし作業を始めてから、予算が足りないことに
クライアント様が気づかれた。
起こさなくてもいい部分があるのに、指示が出るのが遅れて
もう仕事にかかってしまった・・・
中には、そういう指示がないのに支払い後に言われ
仕事をしたにもかかわらず、強制的に差し引きされてしまった
という例も、現実にありました。

テープ到着後「録音が失敗」していたことが発覚した。
テープを間違えて送られてきた。
そうそう、打診があって仕事の日にちも決まっているのに
なんの連絡もないし、連絡もつかないなんていうことも、
結構ありますね。今日もそうなんですが・・・(^^;


まだ、あるかも?


そこで、仕事を長く続けていけるかどうかは、
こういう「想定外」の出来事をどうやってうまくクリアするか
そして、ほかの仕事にも支障なくやっていけるかにかかって
いるんだと思います。

ここで、うまく仕事が成功するように動けるかどうかが
継続の秘訣ではないでしょうか?
もちろん原稿の質については、それ以前の問題ですけれども。。。。

「人は誤り、機械は壊れる」
そうそう、パソコントラブルもよくあります。
そんな現実を、しっかりと受け止めたうえで
仕事をしたいものですね。



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