ゲーム脳

2005年04月24日 07時42分55秒 | ゲスト
テレビゲームなどのしすぎで、大脳の機能が低下することをいいます。
ゲーム脳になると、「キレやすい」「集中できない」「表情が乏しい」などの
状態が顕著になるといわれています。

子どもの事件があるたびにこのゲーム脳のことをいわれます。
これに過剰反応するのが学校の先生と親です。

でも、あの有名な『バカの壁』の
養老孟司先生もゲーマーだって知っていましたか?

要は、健全な脳が育つためには、
体を動かしたり、本を読んだり、満遍なく
脳を働かせていけばいいということではないでしょうか。

私はゲームをしませんが、
うちの子どもたちはゲーマーです。
このゲーム脳の話を聞いて、私も最初は目くじらを立てて子どもに
「ゲームばかりをして」
「ゲームをした分、勉強しなさい」とか
口うるさくしていました。
けど、うちの子どもにとって父親とゲームをしたり、
友達とゲームをすることは親子のコミュニケーションでもあり、
友達との交流でもあるようです。
1日中ゲームをしているわけでもないので、
1時間ぐらいのゲームなら、目くじらを立てる必要もないと最近思いました。
まあ、言うのに疲れたということもあります。

あまり、うるさく言って親子関係が崩れるより、
先に好きなことをやらせて、気分がすっきりしたところで
やるべきことをするほうが子どもの気分も良いかもしれません。
(これはうちの子の塾の先生のお言葉です)

子育て真っ最中のお母さん。
子どもをうまくコントロールできるように頑張りましょうね。

テープ起こしグループ鸞 -Ran-   かず


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