本日サンレッドのDVDを借りたので、その勢いに任せて今回の迷言をアップしたいと思います
今回は当然天体戦士サンレッドからです 場所は第六話から
サミエル「ヘンゲル将軍 お帰りは?」
ヘンゲル将軍「夕飯には戻る サミエル、今晩は何にするつもりだ?」
サミエル「ホットプレートで焼き肉を、と考えておりますが」
ヘンゲル将軍「そうか……ならば、冷蔵庫の徳用カルビは出しておいた方がいいな!
夏とは言え、今日は涼しいからな 油断していると夕飯までに肉が解けぬ事態も有り得る
万全を期しパックを裏返しにし、台所のステンレスのシンクに伏せておくのだ!」
サミエル「ハ! ……しかし将軍、冷凍になってるカルビは1パックだけでございます」
ヘンゲル将軍「1パック?組織のみんなで食べるにはいささか少ないのではないか?
……もしや、後はソーセージか何かを代用し、焼き肉と言い張るつもりか!?」
サミエル「いえ、豚ヒレのブロックがございます!こちらは凍らせておりませんので、すぐ使用できます
こちらは一口大に切り、一緒に焼こうと考えておりますが」
ヘンゲル将軍「……ヒレか」
サミエル「どうでしょう、将軍?」
ヘンゲル将軍「よし、ではこうしよう 今日は焼き肉は中止だ! 夕飯はヒレカツにする!ヒレ肉は脂身が無いから、焼くと身が締まりパサパサとして美味しくない!
無理に焼き肉にする事は無い!何より足の速い豚肉が冷凍でないとなると、まずそちらを優先して献立を考えるのが得策!
お前は焼き肉に固執するあまり、ヒレのある立場でみる事を忘れていたようだな! 献立は変更し、ヒレカツにする!」
サミエル「恐れ入りました!」
このシーンだけ見ても、十分サンレッドがヒーロー物としてかなりの異端児だと言うのが理解できると思います
ヴァンプと言い、今回のヘンゲルと言い、悪の組織の将軍職についてる人達が料理に無茶苦茶知識がある、と言うのが凄いでしょうね
ヴァンプはよくかよ子さんと料理トークをしてるっぽいですが、今回のヘンゲル将軍もかよ子さんと話が合いそう、とか想像できておもしろいと思います
それではまた明日♪
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ミスター味っ子みたいな料理ものか?いやいや、それにしちゃ名前が変だ…いや、味将軍とかいたし別の作品でも将軍名乗ってる料理人がいてもおかしくないはず…いやでも、外人っぽいしなぁ?外国の話か…?
…なんてことにはならないと思いますが(笑)、少なくともヒーローものとは思わないでしょうしね。
それだけにセリフだけを見ると確かに混乱の極みに突入する事請け合いですね
確かにこのシーンだけじゃヒーロー物とは思えない……!