はい 最近は迷言ばかりやってるので、久しぶりに名言で行かせてもらいます
今回ははやて×ブレードの第二巻の40Pから47Pまでのシーンから
ジャッジ「-吉備桃香 初星先取…!」
吉備桃香「――どーじゃ!!!甘くみよるとケガしよるで!?」
鬼吏谷(きりや)桜花(おうか)「………………やってくれる たしかに甘く見ていたかもね でもケガをするのは――」
直後桜花は剣の柄を桃香の花に思いっきり当てる
吉備桃香「………………」
鬼吏谷桜花「――あらごめんなさい 当たっちゃった?」
ジャッジ「全て有効!鬼吏谷桜花 3星奪取!!」
黒金はやて「もかちゃん!!」
無道綾那「…なんつーえげつない…」
吉備桃香「―――…」
宝田りおな「……………!!」
黒金はやて「わ――きったねきったね――ねーねーっ 会長さんあれ反則じゃないの――!?」
天地ひつぎ「さあ」
黒金はやて「さあって!!」
鬼吏谷桜花「――ホラ!止まってるわよ一年生…!!!」
吉備桃香「!!!――く…」
鬼吏谷桜花「ふッ…仕方ないか どんなに修業を積もうと大抵の人間は自分の血にはすくむものね」
黒金はやて「あ――っあ――っあいつ星以外の所ばっかし狙ってるよ!ねえ会長―――!!」
天地ひつぎ「………”星獲り”には『既定の刀以外の武器・道具以外の使用』の他にこれと言った反則の定義はありません
その他の判断はすべて審判と――個々の意識に任せているからあれも反則とは言いがたいわ
――ただ理解はできないわ わたくしああいった剣は振るった事がないし 美しくないから」
鬼吏谷桜花「………く…言いたい事言ってくれてあの女………!!勝てばいいのよ勝てば―――!!!」
天地ひつぎ「それにね黒金さんわたくし思うの 血を流そうとみっともなく打ちのめされようと目の前の相手だけ見つめて引かぬ挑戦者を―――細かいルールなどで守るのは無粋だわ」
黒金はやて「……よくわかりません!」
天地ひつぎ「ああそう」
このシーンの素晴らしい発言に関しては、最後の方のひつぎの一言に尽きます
卑怯な手段を正当な努力で打ち負かす格好いい展開は他のスポーツや武術漫画にもありますが、このシーンに勝る展開はそうそう無いと思います
相手のズルに助けられて勝ちじゃあ嬉しくない、と言う人間も少なからずいるでしょう
だからこそひつぎも徹底的に反則を犯して負けた選手を出さない為のルールの設定を出した、と思いたいです ひつぎの普段の行動からは正直あまり信じられませんが、桜花のエグいやり方を「美しくない」と一刀両断にするひつぎの気持ちは理解したいと思います
それではまた明日~♪
今回ははやて×ブレードの第二巻の40Pから47Pまでのシーンから
ジャッジ「-吉備桃香 初星先取…!」
吉備桃香「――どーじゃ!!!甘くみよるとケガしよるで!?」
鬼吏谷(きりや)桜花(おうか)「………………やってくれる たしかに甘く見ていたかもね でもケガをするのは――」
直後桜花は剣の柄を桃香の花に思いっきり当てる
吉備桃香「………………」
鬼吏谷桜花「――あらごめんなさい 当たっちゃった?」
ジャッジ「全て有効!鬼吏谷桜花 3星奪取!!」
黒金はやて「もかちゃん!!」
無道綾那「…なんつーえげつない…」
吉備桃香「―――…」
宝田りおな「……………!!」
黒金はやて「わ――きったねきったね――ねーねーっ 会長さんあれ反則じゃないの――!?」
天地ひつぎ「さあ」
黒金はやて「さあって!!」
鬼吏谷桜花「――ホラ!止まってるわよ一年生…!!!」
吉備桃香「!!!――く…」
鬼吏谷桜花「ふッ…仕方ないか どんなに修業を積もうと大抵の人間は自分の血にはすくむものね」
黒金はやて「あ――っあ――っあいつ星以外の所ばっかし狙ってるよ!ねえ会長―――!!」
天地ひつぎ「………”星獲り”には『既定の刀以外の武器・道具以外の使用』の他にこれと言った反則の定義はありません
その他の判断はすべて審判と――個々の意識に任せているからあれも反則とは言いがたいわ
――ただ理解はできないわ わたくしああいった剣は振るった事がないし 美しくないから」
鬼吏谷桜花「………く…言いたい事言ってくれてあの女………!!勝てばいいのよ勝てば―――!!!」
天地ひつぎ「それにね黒金さんわたくし思うの 血を流そうとみっともなく打ちのめされようと目の前の相手だけ見つめて引かぬ挑戦者を―――細かいルールなどで守るのは無粋だわ」
黒金はやて「……よくわかりません!」
天地ひつぎ「ああそう」
このシーンの素晴らしい発言に関しては、最後の方のひつぎの一言に尽きます
卑怯な手段を正当な努力で打ち負かす格好いい展開は他のスポーツや武術漫画にもありますが、このシーンに勝る展開はそうそう無いと思います
相手のズルに助けられて勝ちじゃあ嬉しくない、と言う人間も少なからずいるでしょう
だからこそひつぎも徹底的に反則を犯して負けた選手を出さない為のルールの設定を出した、と思いたいです ひつぎの普段の行動からは正直あまり信じられませんが、桜花のエグいやり方を「美しくない」と一刀両断にするひつぎの気持ちは理解したいと思います
それではまた明日~♪
他の漫画にも似たようなシーンはあると思います しかしはやて×ブレードのこのシーン以上に素晴らしいシーンはないと思っております
はやての行動の約半分は騒がしくして周りにいい感じで迷惑をかけてるかも 綾那の親友・順の入り知恵もあるんですけどね
確かに同じような展開は他の漫画でも多いですが、これもまた王道なんでしょうね。
ギャグが多いからこそ、こういうシーンが映えるのかも?と思ったり。
はやては…騒がしいですけどね(笑)。