曇り空だから少しは連日の暑さからは涼しいかなと思っていたら、今日も暑かった。
畑では、春の植木市で購入したカサブランカの大輪が咲いていた。春に種から育てたミニトウガン(品種名:姫冬瓜)に花が咲き、小さな実が付いた。ジャガイモの収穫も終わり、畑は夏の真っ盛りだ。
カサブランカ
オリエンタル・ハイブリッド(ヤマユリ、タモトユリなどを原種とする品種群)で、優雅・華麗で芳香が魅力の花である。
カサブランカは純白の大輪の花を咲かせ”ユリの女王”と呼ばれる。1970年代にオランダで作出された。
トウガン(冬瓜)
ウリ科トウガン属のつる性一年草
実を食用とする
原産はインド、東南アジア
日本では平安時代から栽培
実は7月・8月に収穫
(トウガンの実は短径30cm・長径80cm位)
ミニトウガンの雄花 →
雌花と果実(10cm位に成長) ↓
ミニトウガン(品種名:姫冬瓜)
トウガンのミニサイズで果重1.5kg程度
(大きさもトウガンの1/3~1/2位)
冬瓜(とうがん)との表記は、果実を冷暗所に保管すれば冬まで保存できる”瓜(うり)”だからと言う。実際、ミニでも大きいので切って冷蔵庫に保管しても2~3カ月は持った。
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