星野かえるのひとりごと

HOSHINO Kaeru's monolog

堂島孝平「葛飾ラプソディー」

2005-12-20 05:27:53 | Weblog
最近、フリッパーズ・ギターTBを頂いた先が、
堂島孝平さん好きということで。

唯一持っていた堂島CD「葛飾ラプソディー」を、
ダンボールの中から、引っ張り出してきた深夜4時(笑)

シングルCDが縦長ですよ。そうだよね。そうだったよね。
97年の発売。今から8年前かあ。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のOPです。
テレビで流れていたのを聞いて気に入り、思わず買ってしまいました。
カラオケで歌うととても気持ちの良い歌です。

おじさんが夕陽を見ながら、肩を竦めてお家に帰るような歌です(笑)
堂島さんの声と、絶妙に力の抜けた歌い方が、大好きです。

例えて言うなら、詞は、懐かしさと切なさで出来てます。
曲は、生ビールと焼き鳥(たれ)で出来てます、きっと。

今聞いてみると、こんなに弦の音が、
ぽろんぽろん入ってたんだー、と今更気付きました。

歌詞の中に、こういうのがあるんですが。

-------------------------------------

中央広場で 子供の手を引く
太ったあの娘は 初恋の彼女(ひと)
ゴンパチ池で 渡したラブレター
今も持ってると からかわれたよ

-------------------------------------

最近、ちょっと似たことがありまして。
昔憧れていた女性のWeb日記を久し振りに見たら、
昨年、結婚されていたようで。
日記の中で旦那様のことを「相方」を呼んでいました。

彼女は再婚だし、「よかったね」と思う片方で。
…なんだろう、この手放しで喜べないかんじ(笑)

もっとおじさんの年になった時に、
この曲をまた改めて聞いたら、きっと泣いてしまうでしょう(笑)


堂島孝平「葛飾ラプソディー」--amazon.co.jp


最新の画像もっと見る

コメントを投稿