今年14本目の映画は、
「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
ポケモンレンジャーと蒼海(うみ)の王子マナフィ」です…って長いわっ!(笑)
写真は、大人子供関係なく(←ありがたい)配布される入場者プレゼント。
海洋堂が作ってくれました、マナフィのフィギュアです。
非常によく出来ております。
良い素材なんですわ、ツルツルで。
ありがとう、海洋堂!
注意
以下、いきなり、オチのネタバレです。
ダメな方はお戻りください。
よろしいでしょうか。では参ります。
昨年のルカリオは、あまりのバッドエンドに悶え苦しみましたが、
今年のマナフィは、正統派ハッピーエンドで良かったです。
だから、ルカリオの時は、「あーだこーだ」と人と話すことができました。
逆に、マナフィの時は「よかったよねー」で感想が終わってしまうのです。
友人曰く…「どっちが良い作品なんだろうね?」
なるほど。それは面白い問題提起です。
邪道な作品は、後味が悪く、その後に議論を生んで広がっていくけど、
王道な作品は、それで満足して文句が出ないので、議論を生みません。
そういった意味では、「ダヴィンチ・コード」は邪道な作品です。
世界中で様々な議論を生み、結果、多くの人に見られた作品です。
「エヴァ」も邪道だったので、社会現象になるほど成功した作品です。
王道と邪道。
どっちが良いのかは、それぞれ人の好みと、作品によりますね(笑)
僕は、ダヴィンチコードは、よく解らなくてあまり好きではありませんでしたが、
エヴァは、よく解らないところが大好きでした(笑)
さて。登場人物の方では、ハルカさんが主役でした。
「今秋でお別れだから、今回メインだったのでは?」と友人。
今秋に発売になる新作ソフト「ダイヤモンド・パール」に合わせて、
テレビも「ダイヤモンド・パール」になるそうですからね。
…ハルカさん、お疲れ様でした。マナフィ、良い作品でしたよ。