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力を合わせて『三位一体』を実現させましょう!
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
金沢工業大学と北國新聞社が主催する主催日本海イノベーション会議の第2回金沢工大プログラムが、12月11日に金沢市で開催されました。
丸島儀一教授、木越力客員教授および加藤浩一郎教授の3教授が講演。
私は、3教授のうち、特に加藤教授の講演内容に着目しました。
加藤浩一郎教授の講演内容は、「特にものづくり企業においては事業戦略、研究開発戦略と並んで知的財産戦略の立案が求められ、3戦略を備えた『三位一体』型の経営が理想だと強調。中小企業でも知的財産戦略の立案を担う人材の育成が必要」というもの。
「三位一体」については、私も何度となくブログなどで述べていることで、まったく同感。
→ 知財マネジメント【新井モデル】はこちらです
問題はどのようにしてその「三位一体」を実現するか、です。
思うに、「三位一体」を実現するための方法論が確立していないからです。
「やろう」と旗を振られても「どうやって?」ということになる。
研究者や実務家などが力を合わせ「三位一体」を実現する方法を体系化することが、今やらなければならないことです。
力を合わせて『三位一体』を実現させましょう!
皆さんからのご意見・ご提案をお待ちしています。
今日もお読みいただき有難うございます。
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