毎日毎日暑いですね
暑いせいもあって
夕涼みをしながら
物思いにふけることが多く
いつからか夏の夕暮れは
胸が絞めつけられます
だからよく少年時代のひょんなことを思い出してます
例えば
土用丑の日のうな重は
タレだけがご飯にかかってるだけだったことや
カルピスが缶ジュースのカルピスウォーターより薄かったことや
気が付けば麦茶やかき氷もそうだったことも
6畳2間の6人家族
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淀みなき空気が吸いたくて堪らなかった
店にあるカンボクの実が落ちる音に
トトロの天井から落ちるどんぐりのシーンを重ねてた
きっと心の奥底で誘われてたんだ
凛とした空気に川のせせらぎの音
そびえ立つスギの木に
その傘をかりていつまでも鳴り響くひぐらしの声
歩みを導いてくれる木の根
ようこそとお辞儀してくれる山ユリ
無数のおたまじゃくしとあめんぼうとの再会
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突然に落葉した
心に穴が開いた
時になんて言っていいのか分からなかった
ただそんな心を優しく包む葉を探した
けど今の僕には見つからなかった
気持ち・思い・考えを言うはずの葉
楽しい葉や悲しい葉
誉める葉や慰める葉
きっとたくさんあるけど
慰めの葉は
その時が来ても使えない
だからただ謝るだけしかできなかった
こんな時にどんな言葉をかけていいか分からなくて
ごめんなさい
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静まり返った暑い夏の夜長
ヒマでやることがないと
人は決まって悪いことを考える。
僕「はい、恵、これ付けて。」
※恵は3~4年勤務のスタッフ
恵「えぇ~。」
僕「いいから、いいから。」
「はよ~、はよ~。」
恵「えぇ~。」
僕「付けた?付けたら外に来て。」
恵「うぅ・・・。」
僕「大丈夫だから。」
僕「ほら、人が来たよ。」
恵「・・・・・ . . . 本文を読む
一人で入ったとある串焼き屋で
そこにいたお客さんの男が言った
「今日は地井武男さんの追悼だから。」
「シイタケを。」
マスターは軽く流しシイタケに串を打ち始めた。
その光景を横目に
連日の暑さもあって僕はビールを勢いよく流し込んだ。
まあ言えば
無口のマスターにほろ酔いの男が話をかける
カウンターの飲み屋ではよくある光景だ。
間もなくしたら
懲りずにその男は二回目のそれを放 . . . 本文を読む
五歳の男の子が言った
「ママ、僕は大きくなったら東京に行くんだ。」
それから少し大きくなった男の子が言った
「ママ、誕生日プレゼントは観葉植物がほしい。」
そんな幼少期だったと母親から聞かされる
振り返ればその時に未来は決まっていたのかな
なんてたまに思ったりする。
店も7月15日で5年の月日が経ちました
夕べの帰り道
一人公園でふと振り返ってみたりなんかした
飽きっ . . . 本文を読む
パンダの赤ちゃんが死んで
泣きながら記者会見をする動物を愛する園長さんと
生徒が自殺したのに必死に自分達は悪くない
いじめは無かったとアピールする
自称教育熱心なクズな大人達
同じ人間なのにその格差に憤りを感じる毎日だ
こんなクズにはなりたくないな。
ただこれだけを言いたかった。
丹澤
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~七夕~
短冊(タンザク)に願いを込めて・・・・
間違えた~って言って
丹澤(タンザワ)に願いを込めちゃった人はいませんか??
言っておきますが
その願いはきっと叶いませんよ。
そんな七夕の夜に
高校の時の連れと飲み明かした
俺とアイツは青春を語りかした
尾崎豊に憧れてたあの頃
そんなあいつとララバイララバイ
あの時代は何をやっても楽しくて
あん時のお前は . . . 本文を読む
今年も上半期が終わりましたね
皆さんはどうでしたか?
僕自身はというと
上半期を終えての感想は
我ながらよく走ったなと思います
若年性アルツハイマーかと言うくらい
ついさっきの事が思い出せないほどバタバタと過ぎ、
こうしてブログを更新する事が意外にも
落ち着く時間なんだなと実感します。
そんな中でまた一つ新しい企画が動きつつあります。
近いうちに良い報告が出来るように
さらに . . . 本文を読む