なぁ~に見てんだよ~。
調子にのって降ってんじゃね~よ。
お湯かけて溶かしちゃうぞ~。
カキ氷にして食っちまうぞ~。
群馬、夜露死苦。
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深々と降り続いた雪は、街一面を白にした
そんな白の世界に心洗われて、
僕は神妙な気持ちになる、
電気を消し、蝋燭に火を燈し、
ただただ静かに耳を澄まして、
雪が遊ぶ木や柱、畳の音を聞く
何も考えたくない何も考えない
都合よく頭の中を空っぽにして
汚れない真っ白に染められた静寂に
久しぶりに感じる人の本来の幸せを抱いて眠る
そして翌朝、
スコップが地面をこする音で目が覚める . . . 本文を読む