ヨーの ひとり言

チョットした お出掛けや日常の お話を聞いて下さいますか?

有り得ない?! ミス・・・

2013年07月09日 | 山歩き

昨日、今日と晴れです。

山方面は 2日続きの猛暑だと 先日の雨の影響は大丈夫そうですよね。

今朝になって 突然の山行きを決めました。

少し 出発が遅れましたが 称名滝の手前にある登山口、八郎坂に挑戦です。

 

 

                        落差日本一です。

 

 

工事現場のおじさんと 「 今日は 何人も山に入ってるよ。 」

私 「 あんまり 自信ないんですよ・・・ 」

「 頑張って 展望台まで行っておいでよ。 」と、 言われました。

さぁ、スタート!!

 

     

     

この橋を 渡ります。

今日は カメさんの様に スローな登りで・・・

歩幅も 極力 小さくを 目指します。

あらら・・・

いつもと違って あまり疲れが感じられないよ・・・

落差日本一の 称名滝。

水しぶきのミストが 飛んでくる感じです。

ハンノキ滝も 右側に 少~しだけ流れています。

 

                

 

 

時折 岩陰の穴から 冷た~い風が吹いてきます。

何度も 休憩して 水分補給や 写真撮影です。

下山者に 何度か会いました。

見上げていた滝が いつの間にか 下に見えています。

しかし 段々と 小さな歩幅で済まなくなります。

厳しくなってきます。

ここを 帰りには下りて来られるのか 不安になります。

 

                 こんな大きな石が落ちて来てます・・・      

 

 

何とか 弘法に到着です。

その後、しばらく木道を歩き、大日岳の展望を眺め 時間を見ると 登山口から 2時間半でした。

この私の 超、貧脚でも この時間でここまで来る事が出来ました。

褒めてあげましょう!!

 

     

 

          

 

 

この頃には 帰りは 弥陀ヶ原まで上りを歩き そこから高原バスに乗って 美女平に下りる事に ほぼ決めていました。

が、がです・・・

一旦、バスの道路に出てから 木道に入る道を 見失ったか 我慢が足りなかったかで

弥陀ヶ原に 行く事を断念しました。

( 後から 入口を 思い出しました・・・ すごく後悔・・・  すべてはこのせいでした・・・  )

大日岳を眺め 写真撮影もして 元来た道を戻ります

 

             素敵です!!

 

 

                      

 

 

さて ここで問題です・・・

八郎坂の下山口で どうしようか迷ったのです。

このまま 八郎坂から下りるか 距離はありそうですが 美女平まで そちらの登山道を下りるか・・・ 

分岐の場所で悩んだのです。

足に 少し痙攣がきてました。

八郎坂は 来る時には 危ない個所がいくつかありました。

すべって落ちちゃったら まずいよね・・・・

 

ここで 判断ミス。

さっき、とにかく頑張って弥陀ヶ原まで行くべきでした。

色々と考え 不安だったので 美女平の登山道に入ってしまいました。

なだらかだけれど 長い・・・

歩いても歩いても・・・ (~_~;)

私一人 あまり人の歩いた跡のない様な 草木の茂る木道を歩いてると 寂しくなってきます (^^ゞ

いっそ、バスの道路に出た方がいいのかな???

 

          こんなに 歩きやすい道でした。 が、 凄い所も多々ありました (~_~;)

 

 

合流地点で バス道に・・・

驚き・・・  まだ こんな場所です・・・  滝見台・・・

早まりました。  木道にもどるか この道路を歩くしかない・・・

この道を歩けば いつかはたどり着く・・・

そのはずが たどり着かない (-_-;)

 

脚が棒になって来ました。 エッ?! 丸太???

バスが 何台も通り過ぎます。

バス停はないので 絶対に停まってくれるわけないです。

工事用の車も 何台か通過して行きます。

何度 その車に お願いして乗せてもらおうと思った事か・・・

 

もう、ダメかも~ぉっ・・・

でも ラッキーな事に 工事車両のおじさん、お兄さんたちが 乗せて下さいました。

やはり そこからは車でも かなり走りました。

歩いていたら 最終のケーブルにも乗れなかったかも (~_~;)

 

立山駅まで乗せてもらえば すごく嬉しかったのですが 図々しいので 美女平駅までにして よ~く お礼を述べて降りました。

ホントに すっご~く助かりました。

        

 

          4人程しか乗っていなかったような・・・

 

 

ガラガラのケーブルに乗り 立山駅に着きましたが 今度は 称名滝のPに置いてある車を取りに行かねば・・・

30分待って 称名滝行の最終バスに 私一人だけ乗り込み出発。

無事にマイカーに戻る事が出来ました。

 

 

今日は 八郎坂から登り 上で ゆっくりと休憩してから また来た道を下りる予定でした。

考えが甘かったです。

この山は やはり いつも歩く低山とは違うと再認識。

 

八郎坂は 何とか登れ 自信もついたけれど その後に長時間ものトレッキングを続けるのは 私には厳しすぎます。

と、言いながら 今日はかなりの距離を歩きました。

健脚???

 

 

今度行く時は 絶対に ケーブルと 高原バスを乗継 室堂へ向かう事にします。

その時は 雷鳥平方面を散策したいですね。

大日岳方面を 室堂から ウロウロしたいって事ですか (笑)

称名滝の大日岳登山口にも 興味はあるのですが・・・

あ、有峰の折立登山口から 薬師方面にも 無理なく歩ける範囲で 挑戦したいですね。

でも もしかしたら 再度の挑戦もあるのでしょうか??? 

 

 

 

今回は 有り得ないドジでした。

本当に 深~く反省。

登山愛好者の皆さんに お叱りを受けそうです (T_T)

 

 

立山・黒部アルペンルートを ひたすら歩いた お話でした (^^ゞ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 元気すぎる雑草・・・ | トップ | あこがれの 八方尾根 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

山歩き」カテゴリの最新記事