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ヨーの ひとり言

チョットした お出掛けや日常の お話を聞いて下さいますか?

西穂 独標の 手前で・・・

2014年09月17日 | 山歩き

昨日は 従弟夫婦の仕事休みに合わせて 山へ行って来ました。

新穂高ロープウェイの 始発 8時半に乗るために 早朝に集合して 車で出発します。

道が空いていて スイスイと 車が進みます。

 

さて ロープウェイは 途中で乗り換え 西穂高口に行きます。

登山届が義務付けられ 慣れない記入をして 投函。

アップダウンを繰り返し 先ずは 西穂山荘に向かいます。

 

       これは 帰りの 山荘前の画像ですが・・・

 

                  

 

           出発時には 青空だった お天気も 山荘に着く頃には すっかりガスに包まれていました。

 

 

一休みして その後は 丸山を経て 独標に向かいます。

私は 「 丸山で待ってるよ。 二人で 独標に 行っておいで。 」 なんて 冗談ぽく言っていましたが

行けるところまで 行ってみようと思い歩いていました。

 

               ガスで 何も見えない 丸山。

                                                   しかし 風も強く 寒いです。

 

この先も 大きな石、小さな石・・・    石だらけです。

頑張って 足をとられないように注意して歩いていると 突然 前方に進む道がなくなります。

えっ?!

下を見ると ペンキの印がついた 道が続きます。

と、いう事は 後ろに道はなかったし この崖を下りろって事 \(◎o◎)/!

後から来た 彼女と話して 下りるしかないと・・・

 

              

 

           私は 迷います。

           怖いと思ったら 止めるべきと・・・

           もし、晴れて 展望も良ければ きっと 進んだ事でしょう。

           でも ガスって 何も見えません。

           一人 引き返します。

           従弟夫婦は 先に行っていたので 「 引き返すね。 」 と 大声で告げます。

 

                       目の前が 独標でした。

                                                           しかし ここも きっと 怖そうなので (~_~;)

 

何で あそこに鎖がないのかと 思っていたら・・・

以前に 落雷で犠牲になった高校生がいて

それを契機に 鎖が ずいぶんと外されたとの事でした。

 

           さて、往た道を 戻るのですが・・・

                                               来る時には さほど気にならなかった この道ですが

                                               一旦 怖さが出ると 狭いながら 山側に傾いて歩いてしまいます (笑)

 

         

 

           独標の上。  霧が晴れた瞬時です。

 

          

         

 

          一人 ハイマツの陰で 風を避けながら 眼下に見える 上高地を眺めます。

 

              

 

          蛇行する 梓川・・・   帝国ホテル・・・   大正池・・・

          少しづつ 青空が 見えてきます。

 

         

 

         雲の下の 赤茶けた山が 焼岳です。

         ここにも 登りたいなぁ~

 

 

 

 従弟たちと 合流して 昼食にします。

 朝食が早かったので すごく お腹が空いていました (^^ゞ

 

 さて 再び 西穂山荘に向かい その後は ロープウェイのある 西穂高口駅に下ります。

 駅の 屋上でパノラマを楽しみ 3時15分発の ロープウェイに乗って 帰ります。

 

 

 

笠ヶ岳は よく分かりますが ど~も 山名が ハッキリしないのが・・・

どれが 槍???

雲の中?!

ん~っ (@_@;)

 

                

 

一人では なかなか来る事が出来ない 西穂方面。

とても 楽しかったです。

しかし 疲れた~ぁ!!

 

本日は 疲れに耐えられず 珍しく 早い就寝となりました (笑)

 

 

 

コメント (2)
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