「世界の終わり+」

「パラノイアの妄想日記 全部嘘!怪談」

「オメガの歌」

2024-04-01 19:00:30 | たとえ話
私はアルファであり、オメガである。
最初の者にして、最後の者。
初めであり、終わりである。
(ヨハネの黙示録 1章8節)

「私はアルファであり、オメガである。」
この意味するところは
「私はこの世界を生み出した者であり
 そして終わらせるものである」やね

 =はじめた者の責任を果たす存在。

 ・・・アルファの物語・・・

昔々超昔 ある所に科学者が居ました
その科学者は実験で機械の箱の中に
新たな世界を生み出しました
世界を模した牢獄を生み出しました

箱に人間を閉じ込めて 共食いさせる世界

新たに 世界を生み出す事は
宇宙では 法律違反
科学者は逮捕され処刑され
その魂は100個に分割され

彼が生み出した世界に捨てられました

この世界の人間にとっては
「空から100体の創造神が降って来た日」
ってことだね~
一体ではない 創造神

 =箱人間を苦しめて楽しんでいた

 =マッドサイエンティスト
 =この世界の創造神=アルファ
 =猟奇殺人を楽しむ犯罪者
神様は100分割されました

100体の内99体は
本体の性質を受け継いだ「悪魔」でしたが
1体だけ 違う性格の存在が居ました
とてつもなく優しい奴

自分が生み出した世界
その惨状を目の当たりにして
優しい一体は
この世界から人間を救い出そうと

永い永い年月 奮戦します

敵は自分 99体の悪のアルファ
同じ能力を持った者どうし
1体の善のアルファは
あらゆる知恵を使って奮戦

天界も善のアルファの
超長年の行為を観て
彼だけは その原罪を赦します
でもアルファの願いは

この世界の全てを救うことです

自分の支配下に置かなければ
人を この世界から救い出せません
でも ほとんどの人間が従うのは
「恐怖の神」なのです

善のアルファは 悪に負けます
この世界で最も優しい存在の
彼を恐怖する者などいないからです
それはしかたないことでした

あとは天に従い 世界を終わらせるだけ。

スピッツ / 春の歌

春=ハル=ホルス=イエス・キリスト=Ω

私はアルファであり、オメガである。
最初の者にして、最後の者。
初めであり、終わりである。
(ヨハネの黙示録 22章13節)。

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