昨年末に撮影しました「一条工務店」の店頭プロモーションビデオの上がりを頂けましたので、ご紹介します。
数日に渡り、県外での撮影でした。
TV画面を接写しましたので、粒子が粗いですが、左側はオールシーズンに対応できるお洋服で、右側が夏物。どちらも明るい色目で、子供らしく、清潔感があり、なおかつブランドやメーカーが特定されていません。
いつも皆さんにお願いしているのはこういったお洋服です。
特定のブランドやメーカーのお洋服は、一目見て「◯◯の新作だね」「これは咋シーズンものね」とわかるものが多く、トレードマークを全面的に押し出されており、その個人を引き立たせるものが多いので、適していません。
工務店さんやハウスメーカーさんの作品においては、いかに心地よく、便利な住まいであるかをアピールしなければなりません。車や食品が主役の作品においても同様です。
モデルさんが使ってみせたりする事で、お客様に「ここに住んでみたいな」「私も使ってみたいな」と思って頂ける事が、モデルさんの役割で、そう思って頂ける事で、わざわざモデルさんを呼ぶ意味があるのです。
なのでいつも、風景に違和感無くとけ込めるお洋服、を選んで欲しいとお願いしています。
風景に違和感無くとけ込めるのは、公園やお庭、ウッドデッキ、気持ちのいい広々としたリビングの中に立っていて、違和感の無い服装です。なんとなく想像できませんか?
明日も広告撮影で複数名が動きます。商品として出されるのは今回はトップスのみなので、ボトムスや靴は私物で補わなければなりません。どんな商品にでも対応できるよう多めに、そしてその子の年齢らしい明るく元気な私服を持って行って、子供らしく組み合わせてあげて下さいね。