受験生のみなさん、頑張ってますか～。はかどってますか～。
名古屋市内、各高校の体験入学案内が始まっています。その中のひとつのパンフレットに我がグランモデルズのお兄さんが（^^）。
こちらの撮影も、ほぼ終日に渡って学校内で撮影が行われましたが、某百貨店にて制服のサイズ合わせから始まり、お天気予備日も押さえてあったので、計三日はスケジュールが取られていた事になります。
このお仕事に関して、ものすごく口が酸っぱくなるほど確認されたのが、「髪は黒く」でありました。生まれつき髪が茶色い子に関しても、「このくらいなら大丈夫」とマネージャーが独自で判断しないで下さいと言われました。
彼は幸い元々黒髪でありましたので、何の問題もありませんでしたが、ほんの少しブラウンがかっていても、痛みによるものであったとしても、もしかしたらヘアスプレー等で黒く修正して撮影に臨むよう指示があったかもしれません。しかしお借りしている制服を汚す恐れもあるわけで、モデルチェンジになったのかもしれません。そのへんは想像なのでわかりません。
今も昔も変わらず、モデルさんとはいつでも「元々の自然の状態」を求められるものであり、その撮影の趣旨によって作りこまれてゆくものです。わかりやすく言えば、素の状態が美しい人が、最も適しているのです。
なので、どうか年齢が若い子たちほど、メイク、カラーリングに頼らずに光れる存在になってほしいものです。
同じ年代の他の人と違う事（奇抜なメイク、ヘアスタイリング、ファッション）をしてしか他人から注目されないのなら、厳しい言い方になりますが、知れています。 何を持って「奇抜」と言うのか、人によって見解は分かれると思いますが。とにかく言いたいのは、えらく若いうちから、お化粧に頼るなって事ですかね（笑）。自信の無さを露呈してしまいます。
髪に関してですが、お習い事の関係で、パーマ、カラーリングをしなけらばならない状況もあるでしょうし、一概に一括りにはしません。ですが、ナチュラルなヘアの子たちに比べると損な事が多く、仕事の幅が狭くなってしまうのはご了承下さい。
生まれつき色素の関係で、ブラウンがかった髪の子、お仕事によるヘアチェンジの積み重ねで生じる痛みによる髪色に関しては、どうしようもなく、問い合わせで指摘されれば精一杯フォローしてゆこうと思っています。自然な茶色い髪は美しいと思いますよ（^^）。
