グランモデルズ・Blog

Lesson写真、お仕事の写真、雑感、いろいろな事を一方的に書き綴っていきます🎶

レッスン開始

2008-01-12 22:17:34 | Weblog
今日は朝早くからお天気が悪かったにも関わらずお疲れさまでした。今日は初日という事もあり、一人一人のお子さんの個性を把握する事や、立ち方、笑い方といった全体的な基礎的なレッスンになり、物足りなさをお感じになったご父兄もおみえになったと思います。今後はバック紙の前に立ってシャッターを空打ちしてゆく実践的なポージングのレッスンを主体としてゆく予定です。

かといって、自分が今まっすぐ立てているのか、笑顔がひきつっていないかといった事はバック紙の前ではわからない事なので鏡の前でのポージングも一緒に進めてゆきたいと思います。

また演技のレッスンですが、遠回りに感じるお子さんやご父兄もみえるかもしれませんが、ゆくゆく必要になってくる「初対面の目上の人の前でも物怖じしない」「自分の個性を短時間でアピールできる」といった、面接やオーディションに欠かせない要素を体で覚えていく事でしょう。

自身がモデルの仕事を始めた頃、スチールのカメラマンの方がおっしゃっていた印象的な言葉で(事務所でこのお話をすでにしたお母様もいますが)『自分の世界を作れる事』。その時は確か、スーパーのチラシの撮影だったんですよ。でも、スチールもVもショーも、大きな仕事も小さな仕事でも、媒体は違えど、ただ写っている、笑っている、動いているのか、心から表現しているのか、どちらがより第三者の心を動かすのか明白ですよね。確かに小さい子には難しいんですよね、自分の世界を作る…言ってる意味がわからないでしょうし(笑)。そういった言葉で伝えるには難しい感覚を演技のレッスンで養ってゆけたらと思っています。 

もうひとつ、レッスン時にもお話しましたが、同じく自分が若かりし頃、ウォーキングのレッスンの先生に言われた言葉も書き留めておきます。『楽な姿勢は美しくない』。確かにそうなんですけどね~。でも四六時中なんて辛いです。歯磨きや着替えの前後に鏡に向き合う時間の取れる時だけ、ちょっと意識してみて下さい。姿勢や、ちょっとした首の角度…。コンビニでふと自分の姿がガラスに写った時でもいいですよ。

今日のレッスンを終えてどんなだったか、お子さんと話し合ってみて、疑問、不安、質問がありましたらどうか遠慮なくおっしゃって下さい。メールや留守番電話でもけっこうです。必ず折り返しますので。物足りなさを感じた方、逆にうちの子はもう少しスローペースで…等々。

今後の進め方として、平日の夕方にバック紙、鏡の前でのポージングのレッスン、日曜祝日に演技指導とポージングの復習のカリキュラムでしばらく行う予定です。

今月は第四、第五週の木曜か金曜にあと二回行う予定です。決定次第、メールでご連絡さし上げます。また今日の持ち物の件では連絡が行き届かなかった父兄の方がおみえだったとの事で、申し訳ありませんでした。靴ですが、みなさん今日お持ち頂いたもので大丈夫です。次回もそれをお持ち下さい。また元気な笑顔で次回お会いしましょうね(^0^)/

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