先週に続いてダキ山のルンゼ探索へ行きました。昨年末に偵察していた4本のうち、D滝と呼んでいたルンゼです。山の神谷の支流(右俣)の沢です。
鹿川オートキャンプ場から入山、一時間半ほどでF1へ。クリスマスの頃とは見違えるような立派な氷瀑になってくれていました。先週のルンゼと比べると、ここは氷結状態がかなりよさそうです。
荒らされていないだけでもうれしいのに、初登(おそらく・・)だとおもうとうれしさ倍増です。F1、F2とガンガン登っていきました。見上げると途絶えることなく氷が続いています。さらにF3、F4、F5と登りつめるとそこは稜線直下で、笹ヤブへと続いていました。今回もここで終了、懸垂を交えて下降しました。
氷結一抹の不安があったのですが、ここは大当たりでした。おそらく毎シーズンきちんと氷結してくれるものと思われます。F1からF4まで難易度は低い(あってもIV-)ものの、40mから50mいっぱいあるので登り応えがあります。ダキ山北面・勝野ルンゼδ(略称:デルタルンゼ)と名付けました。
目星をつけていたルンゼはあと3つあるのですが、これらは来シーズンの課題になりそうです。もう少しアイスのシーズンが長かったらな、と思う今日この頃です。
F3
F4
F1を見下ろす
鹿川オートキャンプ場から入山、一時間半ほどでF1へ。クリスマスの頃とは見違えるような立派な氷瀑になってくれていました。先週のルンゼと比べると、ここは氷結状態がかなりよさそうです。
荒らされていないだけでもうれしいのに、初登(おそらく・・)だとおもうとうれしさ倍増です。F1、F2とガンガン登っていきました。見上げると途絶えることなく氷が続いています。さらにF3、F4、F5と登りつめるとそこは稜線直下で、笹ヤブへと続いていました。今回もここで終了、懸垂を交えて下降しました。
氷結一抹の不安があったのですが、ここは大当たりでした。おそらく毎シーズンきちんと氷結してくれるものと思われます。F1からF4まで難易度は低い(あってもIV-)ものの、40mから50mいっぱいあるので登り応えがあります。ダキ山北面・勝野ルンゼδ(略称:デルタルンゼ)と名付けました。
目星をつけていたルンゼはあと3つあるのですが、これらは来シーズンの課題になりそうです。もう少しアイスのシーズンが長かったらな、と思う今日この頃です。


