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granite

山と史跡めぐり

立山山スキーツアー・三日日

2023-05-04 14:07:41 | スキー

 三日目も朝からすっきりと晴れ渡ってくれました。おまけに前夜の雪がうっすらと積もっており、最高のコンディションになっていました。この日は雷鳥沢と真砂岳の西斜面を滑ってきました。雷鳥沢の登りはおもった以上に傾斜が強くて緊張しました。剣御前小屋直下から滑降を開始しましたが、雪質の良さもあって楽しく滑り降りることができました。

 午後からは真砂の大走りルートを標高2550m付近までハイクアップしてから西斜面を滑降、これまたとても快適でした。楽しいことばかりでないのが山スキー、室堂山荘までの登りで汗だくになってしまいました。

雷鳥沢はたくさんの登山者、スキーヤーでにぎわっていました。

雷鳥沢の滑降。シュプールもほとんどなく雪質も上々。

無事に滑り終わって大休止。

真砂の大走りルートへ。

真砂岳の西斜面も快適^^。


立山山スキーツアー・二日日

2023-05-04 13:53:14 | スキー

 二日目は朝から快晴でした。一の越から御山谷を滑降、南向きの斜面で雪がほどよく柔らかくなっており快適そのものでした。どこまでも滑って降りたかったのですが、登り返しのことを考えて標高2400mあたりで終了。次回はタンボ平まで継続してみたいと思いました。

 一の越まで登り返してから大休止。まだお昼過ぎだったので、帰りは山崎カールを滑ることにしました。一の越からトラバースしながら山崎カールへ向かいましたが、傾斜が急すぎてスキーを着脱できる場所がなし。天気も下り坂だったこともあり、適当なところから滑り降りました。山崎カールの下部は快適な斜面とのことでしたが、思ったよりも傾斜がきつく冷や汗ものでした。

快晴の朝。早くから登山者が立山へ向かっていました。

御山谷。傾斜も雪質も言うことなし。

一の越への登り返し。

山崎カールの下部。ガスが出てきた・・。


立山山スキーツアー・初日

2023-05-04 13:48:15 | スキー

 GW前半は立山で山スキーを楽しんできました。室堂山荘をベースに3日間、たっぷりと滑ってきました。予想していた以上に快適な雪質で、まるでゲレンデで滑っているかのようでした。今後のGWはここで過ごそうと思えるほどでした。

 

 福岡を夕方に立ち、早朝に雨の立山駅へ到着。ケーブルとバスで室堂まで移動、強風と雨の中を室堂山荘まで移動、びしょ濡れになってしまいました。山荘でお茶をしながら天候待ち、午後からガスがあがってくれ視界がきくようになってきました。スキーは数か月振りだったので、足慣らしに山荘前の室堂山を滑ることにしました。雨あがりでしたが雪は思ったほど重たくなく、まずまず快適に滑ることができました。2本滑ってこの日は終了。

室堂山の快適なオープン斜面。樹林がないのがうれしい^^。

大日岳を背後に緩い斜面をあがる。

傾斜は緩めで、足慣らしに最適。

雷鳥は衣替え中。

標高差は200mほど。


北海道スキーツアー・三日目

2023-01-11 14:39:06 | スキー

 最終日は羊蹄山へ。蘭越では雪がしんしんと降っていましたが、羊蹄山麓はまずまずの天気。

 滑ったことがないマッキモコースへ。標高1200mから滑降開始、この日も雪質は上々でした。上部の開けた斜面ではまずまずの滑りでしたが、下部の樹林帯ではスキー操作がうまくいかずに難渋しました。もっと小回りの練習をしなければなりません。

頂上はガスの中。

樹林帯は苦手・・。

マッキモコース。登り3時間半、下り1時間半。


北海道スキーツアー・二日目

2023-01-11 13:17:03 | スキー

 翌日はニセコにあるチセヌプリへ。蘭越町の宿の玄関からスキーを履いて出発。頂上付近はガリガリ斜面になっていることが多いのですが、この日は新雪が積もっておりアイゼンをつけなくても不安なく登り上げることができました。

 この日も雪質は上々だったのですが、深雪に足をとられて転びまくり。傾斜が強いと腰が引けてしまいます。いったんパノラマラインへ降り、そこからニトヌプリの標高880m付近まで登り返し。ここでも転びまくりでした・・。

チセヌプリへ、天気は上々でした。

背後はニトヌプリ。

チセの頂上は多くのスキーヤーで賑わっていました。

後傾・・(泣)。