耳栓と精神安定剤と少しの音楽

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ななちゃんストレスで…

2013-01-26 23:01:54 | さんちゃん&ななちゃん
このブログのでななちゃんについてはほとんど触れていません

私にとっては大切な存在です

ですが、ななちゃんにとっては私は不要な存在なのかもしれません

15年近く一緒に暮らしているにもかかわらず、全く慣れないのです

さんちゃんとは姉弟ですが、全く性格は違い、何に対しても臆病です

そんなななちゃんが唯一心を許すのが母です、もちろん私の

さんちゃんが亡くなって、一時は落ち着かない様子でしたが

それは、私達がバタバタといつもと違う様子だったからだと思います

すぐに、元に戻り、今まで以上に母にベッタリな状態になってしましました

私達はさんちゃんが亡くなって、辛い思いをしているのに

それはまるで、さんちゃんが居なくなって母を独り占め出来て喜んでいる

かのように私には思えました

母にベッタリな分、私と父からは尚更に距離を置くようになり

さんちゃんが亡くなった悲しみに加え更に私は辛く感じました

私が家に居る時は、ご飯や水をあげたり、トイレを掃除したり極力世話をしましたが

一向に変わることは無かったのです

そんな中、私のストレスもピークに達し、相手が猫にもかかわらず

私は母にななちゃんを抱っこするのをやめてもらうように怒りました

母が少し離れてくれれば、私と父にも少しは気を向けてくれるのではないかと思ったからです

もちろん、母は私が家に居ない時は普通に抱っこはしてはいたのですが

私が家に居る数時間、抱っこをしてもらえない事によってななちゃんには

想像以上にストレスがかかっていたようです

自分で自分の毛を毟り取るいう行動に出たのです

毎日毎日自分の毛を毟り取り、背中はハゲだらけです

私は後悔しました

今更、母に極力抱っこをしてあげるようにお願いしても

ななちゃんの毛を毟る行動は治まらないのです

ななちゃんは人(猫)一倍臆病者です

父も母も病院に連れて行くことには反対しました

仕方無く、今はミニチアダックスフント用のTシャツを着せて

背中の毛をこれ以上毟らないようにしています

でも、それでも、手やしっぽの付け根の毛を毟ったりしています

どうすればななちゃんは毛を毟らなくなるのだろう…

私が居なくなれば、ななちゃんのストレスは無くなるのだろうか…

病院に連れて行きたいという思いが私にはあるものの

処方されるのはきっと、精神安定剤

私も飲んでいる精神安定剤

それを、ななちゃんにも飲ませるということに私は抵抗があるのです

事実、私は精神安定剤のおかげで今こうして生活していられます

薬無しの生活は今の私には考えられないことです

薬を飲めば、ななちゃんも楽になるのかもしれない

でも、ななちゃんも薬漬けにしることが私には耐えられない

自分がそういう状態なだけに…

私は自分がしたことをどうしようもなく後悔しています


今の私は生きている意味が無いのです

私はいなくなっても、父と母はななちゃんの面倒を見てくれのだろうか

もちろん、見てくれはするだろうけど、今みたいなプレミアムフードを

あげることはたぶんできないと思う

それでも、私がいるよりはマシか…


一向に懐かないななちゃんに対して

一時はななちゃんを連れて無理心中をしようかとも考えたこともあったけれど

今、ななちゃんがこんな状態になってしまって、それは止めることにした

それでは、ななちゃんがあまりに可哀想だから


とりあいず、もうしばらく様子を見ようと思う

3月末までは仕事もあるのだから